キングダム 大将軍の帰還 ― 2024年07月18日
原泰久氏の人気漫画を実写映画化した人気シリーズ第4弾。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(吉沢亮)の活躍を描く。今回もハリウッドに負けない実写とVFXの迫力は相変わらず素晴らしいが、大将軍・王騎(大沢たかお)が亡くなる物語が中心で、今回でシリーズ終了というのに成り上がり少年らのストーリーが隅に追いやられてしまったのがつまらない。また、羌かい(清野菜名)の「トーンタンタン」シーンは、今回も「ワイヤーアクション」感が解消されていないことや、摎(新木優子)が「モデル体型」のままで演じリアリティーが欠けたのも気になる。一方、大沢たかおが演じる「王騎」と、吉川晃司が演じる「龐煖(ほうけん)」のアクションシーンは、臨場感満載で素晴らしかった。女性陣と男性陣の演技の落差がありすぎる中、唯一存在感を放つのは山の女王楊端和の長澤まさみで、前回作での日本アカデミー受賞の貫録を見せた。
映画が今回の4作で終了としたのは、俳優陣の意向もあったのではないか。ネックとなるのは中国ロケの移動に時間がかかりすぎるので、俳優陣に他のドラマ出演が制限されるのが理由ではないかと思う。「王騎」はこれで終了なので、大沢たかおには「沈黙の艦隊」シリーズに集中してほしい。アニメの方は5期で黒羊丘の戦いまでが3月に放映完了した。6期では原作でその続きとなる鄴攻略戦が始まると予想される。原作でいうと、46巻から59巻あたりまでの内容になるらしいが放映予告はまだない。こちらの方も楽しみにしている。
映画が今回の4作で終了としたのは、俳優陣の意向もあったのではないか。ネックとなるのは中国ロケの移動に時間がかかりすぎるので、俳優陣に他のドラマ出演が制限されるのが理由ではないかと思う。「王騎」はこれで終了なので、大沢たかおには「沈黙の艦隊」シリーズに集中してほしい。アニメの方は5期で黒羊丘の戦いまでが3月に放映完了した。6期では原作でその続きとなる鄴攻略戦が始まると予想される。原作でいうと、46巻から59巻あたりまでの内容になるらしいが放映予告はまだない。こちらの方も楽しみにしている。