初詣 ― 2023年01月03日
小倉神社に初詣に行く。1300年前の創建で式内社ということもあり結構遠くからバスに乗って参拝にくる人もいる。小倉神社は森の中なので境内は少し暗い。神殿の前で焚火をしていて木の焼けるいいにおいがする。いつもはひっそりとした境内だが、この日ばかりは巫女さんもおみくじやら破魔矢の販売に大忙しだ。破魔矢の由来は、古代の正月に行われていた弓の技を試す「射来」という年占いにあると言われている。地区ごとに射来を競い、勝った地区は豊作に恵まれるという占いだ。使われる的を「ハマ」、使われる矢を「ハマ矢」、弓を「ハマ弓」という。「ハマ」に「破魔」の字を当て、「魔を破る」という意味を重ねるようになったらしい。小倉神社をお参りしたあとに長岡天満宮まで足を延ばした。菅原道真公が太宰府左遷の時立ち寄り「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜んだ縁故で、道真公自作の木像を祀ったと言われる。応仁の乱後の再建からは500年以上経つ。
小倉神社とは比べ物にならないほどの大勢の人出だった。神社に上がる階段にずらりとげんを担ごうとする参拝客が並んでいたのでお参りは遠慮した。げんを担ぐという由来は「縁起を担ぐ」だが、江戸時代に流行った逆さ言葉で縁起を「ぎえん」と言うようになり、それが徐々に「げん」に変化したとされる。当て字に使う 「験」には「仏教の修行を積んだ効果」や「効き目」などの意味がある。
小倉神社とは比べ物にならないほどの大勢の人出だった。神社に上がる階段にずらりとげんを担ごうとする参拝客が並んでいたのでお参りは遠慮した。げんを担ぐという由来は「縁起を担ぐ」だが、江戸時代に流行った逆さ言葉で縁起を「ぎえん」と言うようになり、それが徐々に「げん」に変化したとされる。当て字に使う 「験」には「仏教の修行を積んだ効果」や「効き目」などの意味がある。