帰省2023年01月01日

実家に帰ってきた。数え年90歳の母と二人で晩酌しながら、LINEで家族や知り合いを呼び出す恒例のリモートで楽しむ。かつては親族一同10人で過ごしたこの家も今はワシと母二人でしみじみと思い出話をする場所となった。願わくばこの時間が少しでも長く続いてほしいと思うけれども時の流れはとどめられない。ゼロポイントフィールド仮説が正しければ、この感情も時の流れも主観に過ぎず錯覚であり全ては量子波動の一現象にすぎない。

とはいうものの錯覚であろうが何であろうが主観しか認識できぬ個体であるワシはその波動に身を任せるしかない。全ては一瞬であり永遠であるという時空を飛び越えた存在はあまりにも儚いが、限りなく愛すべき存在でもある。