山桜2024年04月16日

昨日の病院の帰りに父方の墓に花を添えに行った。都会のど真ん中にあるので車が込み合いお供えを終わった頃には夕刻を過ぎ、母方の墓には行けなくなった。箕面の山奥の霊園は自宅から新名神を使えば1時間弱で行ける。箕面のICを降りると亀岡に向かって山の中を走っていく。昨年グーグルナビを信じてとんでもない山道に連れていかれたので、今回は普通の道を走ろうと心掛けた。しかし、ここまでくれば安心だとナビ通りに走り霊園表示もあったので突き進むとまた1車線の山道に突入してしまった。前から車来ないでねとトホホ運転を続けてようやく到着した。ナビがあると道を覚えようという意識が働かないので一度来た道でも全く覚えていない。

霊園は山の上に切り拓かれた大墓地で、標高も高いためやっと桜が散り始めた感じだ。桜吹雪の中を車で上がって行くのは心地よい。山桜は今が盛りで美しい。霊園は何千という墓があるので、今日も墓地の中で迷った。墓の後ろに木が生えていたので昨年切ったのだがまた新芽が芽吹いていた。幹よりも根が太い感じでどこまで潜って根を張っているのかわからない。永年管理とは書いてはあるが、生えてくる木のメンテナンスまではしていなようだ。また来ますと手を合わせて帰路についた。

造幣局桜の通り抜け2024年04月08日

大阪造幣局の桜の通り抜けが始まったので行ってきた。4月5日(金曜日)から4月11日(木曜日)までの7日間で、明日は雨なので曇天だが行くことにした。造幣局までは天満橋から歩いた。平日月曜日だが大勢の花見客が押し寄せており、ガードマンがたくさん出ていた。あらかじめ予約したQRコードがなければ入れないとアナウンスが流れていた。ネット予約で来場者を制限するのは人気アトラクションなどで定着している。高齢者などは戸惑うかもしれないが、安全を優先するならこのやり方が良いと思う。30分おきに入場時間を予約するが、スマホでは入場不可と出ていたが改めてPCで確認すると申し込むことができた。ブラウザの問題なのかもしれないが理由は不明だ。あと400人の13時からに予約した。

入場してみると、大量の桜のトンネルを想像していたのだが、様々な種類の桜を15分間ほど歩きながら愛でるという趣向だった。まだ蕾の桜もあったが概ね満開を迎えていた。天神川沿いの両岸にはソメイヨシノが花吹雪を吹かせており川には花見船が上下しのんびりして春爛漫を楽しめた。明日の雨で散ってしまうのだろうが、そこが桜の潔さでもある。

花見渋滞2024年04月07日

亀岡の和らぎの道という桜の名所に行く。日曜日で青天、花見日和最終かという日なので、田舎といえどもものすごい花見客が殺到していた。駐車場に入れぬ車列が並びガードマンが不機嫌そうに誘導していた。日中は26度までに気温が上がり炎天下では大変な作業だったと思う。15分ほど並んでようやく駐車場に車を入れられた。七谷川という川沿いに桜並木が歩いて10分ほどの長さで続いている。花見客は桜の木の下でランチを食べてくつろいでいた。対岸にも桜はあるがまばらなのでそちらに移動してドローンで川の上空から撮影してみた。

ドローンはDJIですかと声をかけてくる人やドローンを見上げる人あり、ちょっと恥ずかしいのだが15分ほど動画で撮影してみた。空撮はあちこちでやるが結局撮った後はメモリーに保存されているのでそのままにしていることが多い。そろそろ和歌山での空撮なども含めて編集してみようかなと思う。

お花見2024年04月05日

植物園に花見に行く。満開は1週間遅れているが、土日の植物園は人を見に行くようなものなので七分咲の今日にした。上賀茂神社近くの御園橋から鴨川沿いを南下すると桜並木になっている。ここを車窓で観てから植物園に行くことにした。二条城から上で路上に見る人は八割程が外国人だ。京都の町中は外国人だらけだ。円安で外国人が日本旅行をするには好都合らしい。街中でこんなにたくさん外国人を見たのは初めてだ。金曜の日中なので今出川以北の道は渋滞していなかった、御園橋を西からわたって右折すると鴨西通りの桜並木だ。人出が多い時に車で通行するのは申し訳ないが足の不自由な家人を乗せているので勘弁してもらう。車窓では右手に桜を見ての通行だが、鴨川沿いには遊歩道があるのでそちらを歩くと桜を左手に見上げながらの通行となる。見事に満開のようだ。

植物園は予想通りの賑わいで植物園駐車場前には駐車待ちの長い車列だというので民間駐車場を探すがどこも満車だ。半時間ほど近隣の駐車場巡りをしているとたまたま満車のランプが消えた駐車場を見つけたので事なきを得た。植物園の桜通りでは結婚式用の写真を撮っているカップルがあった。桜が舞う中でタキシードとウェディングが映える。そんな時代が俺たちにもあったなぁと感慨にふける。

お花芽見会2024年03月30日

この寒さで、2月に気象庁が発表していた桜の満開予想が1週間ほどずれた。ずれたが、1か月前から予定していた町内会のお花見会をした。お花芽見会となったが暖かいのでみんな出てきて公園でぜんざいを食べお酒を飲み楽しく過ごした。桜は数輪咲いていたが、ほとんどの花芽はまだ固くこれから咲くからねという状態であった。公園の隅に植えられた小さな枝垂桜だけが満開ではあったが、参加者は花より団子状態であった。

連合会の役員さんものぞきに来て、話の花が咲いた。年齢はみな70歳を超えていたが、中には若い人も数人来て自治会に入ると言ってくれた。公園にテントを張るだけでなんか楽しそうだったのだろう。夕暮れ近くまでお酒を飲んで完全に酔っぱらったが、良い一日だった。

2024年03月19日

昨日の高野山は雪がちらつくほど寒くて車の温度計は-1℃を表示していた。高野山だから寒いのかと思いきや、地上に降りてきても北風がやたらに寒い日だった。今日も曇り空で旅での大量の洗濯物が乾かないような寒さだ。帰ってきて庭を見るとチューリップの花芽が出ていた。この数日の寒さで開きかけた蕾がまた縮み込んだようだ。ホームセンターに行くとジャガイモの種イモが大量に入荷されており皆植え付け用に購入していた。寒いの暑いのと言っているのはごくわずかな温帯域の人間だけのようだ、5月にもなれば今度は暑い暑いと人は言い出すのだがこれを無限に言い続けているのが我が国の四季模様だ。蕾が見えてくれば咲きだすのは時間の問題だ。

とはいうものの、ソメイヨシノの花芽はまだまだ硬い硬い蕾の状態であと2週間で満開だというが俄かには信じられない。一昨年は遅い桜を吉野まで見に行ったが、今年は近所の公園で町内会のみんなとのんびり眺めようかと思う。ただ、長期予報では月末のお天気はすっきりしない。曇りか雨の日が続く予報が出ている。景気に合わせて快晴の下ぱっと咲いてほしいものだ。

梅林2024年02月04日

長岡天満宮の梅を見に行く。長岡天満宮は本殿・八条が池(八条ケ池)周辺や隣接する長岡公園梅林などに約200本の梅の木が植えられている。梅林には八重寒紅梅・鹿児島紅梅・鶯宿梅・紅千鳥・思いのまま・白加賀など約20種の梅の木が植えられている。長岡公園の裏門から梅林に入ると早咲きの八重寒紅梅と白加賀が七分咲きだった。まだ香りはしないが、薄いピンクと白い花の梅が青空に映えている。日中でも外はまだ寒く、休日だが人はまばらだった。これから、鹿児島紅梅・鶯宿梅・紅千鳥と順に咲いていく。

自宅からは往復1時間のちょうど良い距離なのでこれからの楽しみができた。膝が直ってから久しぶりに歩くので臀部が少し痛くなる。歩かないと筋力がすぐに落ちてしまうようだ。白加賀梅という名前は、江戸時代、加賀藩の前田家の家紋が梅鉢だったことに由来している。前田藩ではウメを多く植栽しており、江戸藩邸にも植えられていたことから「加賀白梅」と呼ばれた。震災地に思いを寄せて梅林を後にする。

花の土2023年12月19日

昨日から一気に冷え込んできたので、そろそろチューリップの苗を植えようとコーナンに花の土を買いに行く。土だけ買えばいいのだが、コーナンに一度入ると電気工具などすぐに必要ではない部品などを見て回ることになる。今日はねじ頭が擦り切れて回せなくなった時の刃付ドライバーを見つけた。潰れたねじ頭に新しい切り込みを入れて回すのだ。その横にねじ頭をつかんで回すペンチもあった。思わず買いそうになったが、当分ねじを外す作業はないので堪えた。

電気製品も安物のハンディー掃除機やテレビのサウンドバーがあった。1万2千円なら買ってもいいかとアイリスのサウンドバーの前でしばらく立ち尽くして躊躇したがこれも諦めた。トイレ使用中のパイロットスイッチや玄関のランプの切れかけたホタルパイロットスイッチも結局安値のAmazonで買うことにした。花の土は安いかどうかはわからないが10リットル600円で買う。2時間も店舗の中を彷徨っていた。

糞害2023年08月22日

朝ゴミ出しをしに門柱まで行くと何やら臭い。ごみの臭いかと思ったがこれは違う、久々の猫の置き土産だ。3年ほど前まで庭の砂の上によくやられていたので、猫の嫌がる匂い剤を撒いて暫く被害はなくなっていたのだが、またもや復活したようだ。一度やられると習慣となって猫のトイレとなってしまうので気が重い。猫はハーブ系の匂いの強い植物は避けると聞いていたのだが、今回はイングリッシュラベンダーが咲く前の芝生で挑戦状を突きつけるようにやっていた。実は匂い剤は結構臭いのでご近所迷惑で気が引けるのでできれば撒きたくない。

ということで今回はAmazonで超音波+フラッシュ撃退機を購入して効果を試そうと思う。こんなもんでホンマに効果あるんかいなと思うが、2000円ほどなのでダメもとで購入した。糞害にマジで憤慨している。

ひまわり伐採2023年08月16日

昨日の台風の風でひまわりが根元から傾いてしまった。根元には秋桜の芽が育っているのでひまわりの根元の茎を切って種が取れるまで枯れるのを待つことにした。ひまわりは背丈が2mを越えているので数本を横に置くだけで結構かさばった。コスモスの芽はひまわりの下で日陰になることが多かったのであまり伸びてはいない。日差しは立秋から弱まってきているとはいえ昼過ぎまでの直射日光で干からびはしないかとやや心配だ。

一方でひまわりがほとんど水分を吸収していたので、その分がコスモスに回るのではないかとも思う。お盆を終え、秋の庭の花模様を期待しながら水やりに精を出すことになるが、コスモスは水を嫌うともいうのでその塩梅が微妙である。
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