当事者の言葉2022年06月17日

朝からリモート学習会に参加した。発達性読み書き障害の理解を深めるシンポジウム・『クラスに2~3人いる読み書きが苦手なこどもたち~障害を知り、私たちに何ができるかを考える~』。えらく長いタイトルだが、要は前半は言語聴覚士であり当事者でもある関口裕昭さんの体験談、後半は親・当事者・学校・宇野先生4名の座談会だ。当事者の関口裕昭さんの話は以前からワシが所属する学習会でも話が面白いと聞いていたが、当事者の話が上手だと最強だと思った。「読むと疲れて眠くなってしまう」「教室で音読の順番が回ってくるストレス」「丸暗記も中学が限界」いちいちその通りだと思った。

最近リモートで気になっているのが会場参加もOKのハイブリッド開催だ。コロナのおかげでリモートは便利なものだと全体に行きわたったので、今後はリモート参加希望と会場参加希望にニーズが分かれてくる。その際にはZOOMの配信では画質が荒すぎるので、YouTubeライブ等でのHD配信が望まれる。その際に必要なのが講師が操作するパワポ等の資料提示と講師や会場映像を並べたりワイプするミキサーのような配信ソフトが必要になる。この操作はワシより事務局の若手が勉強した方が早いように思う。

コメント

_ ミド ― 2022年06月18日 10:44

LD問題は教員の質の問題と直結している。板書を写しと学力連関のエビデンスは全くない。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://so2.asablo.jp/blog/2022/06/17/9500792/tb

Google
www Blog