中華製タブレット2024年01月11日

書斎で使っているAndroidタブレットアイリスオーヤマ製LUCAの動作速度があまりにも遅いので買い換えるかどうか悩んでいる。2021年5月製なのでまだ3年もたっていないが充電部分の接触不良で3か月で使えなくなった。バッテーリーも4080mAhとあるが1年で半日も持たなくなった。Android機はグーグルタブレット以外はメジャーアップデートしないようで現在は14までアップデートしているが10のままだ。同時期購入のiPad9世代はバッテリー持ちは悪くなってきているし、iPadOSは14から17にこまめにアップグレートしてさすがに動作が重かったり誤動作が増えてきたが、まだまだ現役で使える。iPadの価格は5万円弱でLUCAの価格は1.5万円なので3倍の価格差があるので仕方がない。

Androidタブレットでも日本製をと思って買ったアイリス製なのだが、調べてみると中国の大テレビメーカTCL科技集団股分有限公司のOEMだった。チップのMediaTek MT8167BはiPad9世代のA13と比べるとPassMark結果では1割程度の性能しかない。中華製は安かろう悪かろうだ。だが、最近A13チップにはまだ見劣りするが安価で早い製品が出てきている。LUCAの後継機でもなんとか速度は追いついてきている。価格は2万円台なのでバッテリー性能は気になるが、半値で同等のパフォーマンスなら買い得かもしれない。新しいiPadはこのAndroid機の4倍のベンチマークをたたき出すA14チップを載せているが価格は10万を超えるので手が届かない。

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