キスマーク2024年03月26日

再生可能エネルギー導入に向けた規制の見直しを目指す内閣府のタスクフォースで提出された資料の一部に、中国企業の透かしが入っていたことが分かった。河野太郎規制改革担当相は「透かしそのものにウィルスなどはなく、今後はチェック体制を徹底していく」という。国民民主党の玉木雄一郎代表等は、この資料が民間団体の委員が提供したことに触れ「審議会などのメンバー選定は、経済安全保障上の機密情報へのアクセスを官民の有資格者に限る必要がある」と指摘し、資料提供をした委員が中国企業との関係があったのではないかという疑念を示した。透かしにウィルスがあったかどうかなどはだれも聞いていないのに河野大臣は話をずらそうとした。旦那の首筋にキスマークがついていたことを質す女房に「このキスマークは首を吸ったときに付いたもので感染などの危険性はない。今後はキスマークを付けないようにチェックをする」と言えば嫁さんはどういう反応をするだろう?誰がそのキスマークを付けたのか、その人とどういう関係なのかを聞いていると激怒するはずだ。このたとえ話は百田尚樹氏の受け売りだが、膝を打った。

キスマークがどのようにつくかを堂々と説明した河野大臣は全く信用のおけない人物だと世に示したのも同じだ。なぜ聞かれていることに応えないのかは、彼の親族が中国企業と深い関わりのある事業をしており中国を刺激しては損をするからだろう。中国は日本のエネルギーの首根っこをつかみたいのだろう。太陽光パネルは中国のウィグル人の強制労働で作られているものが世界シェアのほとんどを占めている。「再生可能エネルギー」とは太陽光・風力・水力・地熱力を指すものだが、そのほとんどは太陽光を電力に変換する太陽光パネルだ。毎月の電気代に上乗せされる再エネ賦課金はこの太陽光パネルの促進に使われる。4月からまた値上げだともいう。石油高騰も収まらず電気代は高止まりのままだ。その上に、結果的には中国に金を注ぎ込むような賦課金はやめてほしい。
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