町内会2023年02月06日

町内会の役員は輪番制だが必ずしも義務ではない。同調圧力を感じるので順番なら仕方がないと役を引き受ける。10年前に確か会長をしていて2回目の役員が回ってきた。本来なら会長は30年に一回くらいの確立だが、隣の班で会長は忙しすぎると断った人がいたためにまたワシに回ってきたのだ。役員をしている隣の方が心配そうに聞くので大丈夫ですと二つ返事で引き受けた。連合会の副会長も当たっているそうだ。別にそう忙しい事ではない。年に数回役員会をして同じことを繰り返すだけだからだ。それでも断った人は子育てが忙しいのが理由だそうだが、家庭の事情を言い出すときりがない。暇な年寄りがやるのが一番いいだろうが、暇かどうかも主観なので線引きできない。以前会長の時は、80歳以上は役員を断ってもいいというルールに変えたが、家事が忙しいというのは線引きが難しくルールにできそうにない。

また、10年前のファイルを引っ張り出して記憶を呼び戻さなければならないが、頭の体操だと思っている。町の下請けのようなことで各家庭を回るのも一仕事だが、町の最低限のコミュニケーションだ。ただ、集金まがいのことはPAYPAY送金にかえるとか回覧は公式LINEにするとかすれば、一気に簡略化される。だが年寄りに対応は難しいだろう。連合会は団地内の要求を行政に通す一つの窓口なので蔑ろにはできない。結構仕事はあるが他者のために無償で動くことはコミュニティーには欠かせない行動だ。
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