伊香保温泉2023年02月14日

草津で御座の湯の朝風呂に浸かってから、伊香保を目指す。途中榛名山に寄る。榛名湖は山頂のカルデラ湖だ。中央火口丘の榛名富士は溶岩ドーム(標高1,390.3 m)という。 1500年ほど前に大きな噴火をしたと見られている。数多くの火山があり、非常に多くの峰をもつ複雑な山容を見せる山で山岳フアンも多い。榛名富士が正面に見える記念公園と水際からドローンを飛ばした。気温はマイナス3度で、風が強いのと寒いのとでスマホを操作する指が悴んでうまく操作できない、やはり操縦用の送信機(スティックバー式)が欲しくなった。

伊香保温泉に着くと、雑誌の通り階段に沿って温泉宿が並んでいた。伊香保神社まで365段という。今日の宿にも温泉は引いてないのでどこかの日帰り温泉をと予定していたが階段温泉は定休日、最も奥にある露天風呂は改修工事で臨時休業、宿前のホテルの温泉開放は14時までと踏んだり蹴ったりで仕方がないので、10分歩いて黄金の湯まで行く。1000円は高すぎる内容だった。草津温泉と比べたらかわいそうだが、草津なら500円の湯に値する程度だ。今日も台湾人ばかりが目につく。日本旅行は今の彼らの収入からしても安いのだと思う。いつの間にかアジアの中でも日本は低空飛行だ。
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