Windows112022年08月01日

昨日に引き続きPCのリノベ作業。VAIOの分解掃除をして、放熱板にグリスを塗りなおした。それまではずっと60度を切ったことがなかったがメンテ後は安定すると40~50度に下がるようになった。温度も安定したので、Windows11にアップデートする。古いパソコンにはないTPM 2.0のスキャンを止めるために「appraiserres.dll」を削除すればいいのだが、Win10にリノベした時の不具合があるのかdllファイルの削除ができない。仕方ないのでブータブルUSBメモリ作成ソフトRufusを使って、ISOファイルから自動的に先のファイルを削除したUSBメモリーを作ってセットアップするとうまくいった。ところが、再起動がかかると1時間経っても先に進まない。あれこれ調べたが該当する症状がないのであきらめてUSBを外し再起動をかけた。すると、あら不思議。「システム構成中」の表示が出て動き出した。自動再起動時にUSBを起動ディスクとして読み込んでエラーを起こしていたのだ。セットアップ時の表示に何度か再起動すると表示してあったのを鵜呑みにした失敗だった。

その後はスムースに進み、速度も温度も申し分ないものになり、リノベVAIOがWindows11となった。残る案件はVAIOのキーボードのバックライトを消す事だ。老眼に光るキーボードは入力しにくい。ところがキーボード上にはバックライトの物理スイッチがなくVAIO専用のソフトが必要だ。リノベで一旦真っ新にしたVAIOは専用ソフトがVAIOに非ずと認識して再インストールできないのだ。分解してキーボード裏のLED電源コードを切るのも一案だがスマートではない。あれこれ調べているうちに1日が終わっていた。

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