SNS賀状スタンプ2024年01月01日

朝からスマホがピコピコ鳴るので何かと見ると、新年のご挨拶のSNSスタンプの受信だった。わしも含めて年賀状代わりに謹賀新年のスタンプを送るのが恒例になったのは5年ほど前からだ。しかも個人には送らず、親しい人たちはグループを作っているのでグループ送信に1通送信するだけだ。LINEで送信が届いたはずの人数は50人ほどだ。退職してから年賀状は断捨離をした。今は届いた年賀にしか返信をしなくなった。昔は200通近く年賀のやり取りをしていたが、今日元旦に届いた賀状は10通だ。

賀状の良いところは、パソコンで既成の賀状を印刷したとしても、その横に「元気ですか」などと短い文章を添えて送るところだ。肉筆の「元気か?」は不思議に心暖かくなる。でもめんどくさいから賀状の返信しかしないけど。

防災トイレ対策2024年01月02日

石川県沖で1日発生した地震の影響で、石川県と新潟県の一部で大規模な停電が発生している。停電の原因は配電設備の損傷で、全面復旧のめどはたっていないという。2日午前10時現在、石川県内では約3万4100戸が停電しているという。避難者は各避難所にいるが、最も大きな問題は電源ではなくトイレ問題だ。情報を得るスマホの電源は車からの発電で何とかなっているが、水源のポンプも排水処理ポンプも電源なしでは動かないのだ。水洗トイレが稼働しないので避難所のトイレの排せつ物が流れなくて異臭を放っているという。マンホールトイレの仮設はまだまだ時間がかかるのだろう。

トイレ問題はなかなか注目されないが災害時の大きな課題だ。避難はできて暖や食料はなんと確保できても大勢の排せつの問題がある。この地域では自宅が傾くことはなくても水道は止まるだろう。水道が止まれば、風呂の残り湯で流せば事足りると思うが、震度が大きければ下水管が外れてしまうことがあり得る。マンション群よりは可能性が少ないだけにテラス群の解決する方略がほとんど考えられていない。自主防災の大きな課題である。

筆まめ2024年01月03日

送られてきた年賀状を返すのには筆まめアプリを使って返している。今回は20通を返すために受けの記録をして、宛名をプリントアウトした。年に一回しか使わないので何年使っていても忘れてしまう。デザイン面はWEBから無料のデザインを借りてきて印刷して、少し近況などを書き加えて返信するのだがこれもだんだん面倒になってきて、今年は自分のブログページのURLをQRコードに変換して貼り付けることにした。

昔は近況に何を書いても気にならなかったのだが、今はどういう風に受け止められるか考えるようになってしまい短い文章だけに余計に時間がかかる。「詳しくはココ」と印刷してしまえば何も書き加えなくても良いのだがそれも手抜きすぎるかと、QRコードを見てねと書き加える。

PERFECT DAYS2024年01月04日

役所広司主演の「PERFECT DAYS」。役所演じるトイレの清掃員平山の日々を描く。2023年カンヌ国際映画祭コンペティション部門で柳楽優弥以来19年ぶり日本人で2人目となる男優賞を役所が受賞して話題になった。箕面109シネマでは一番小さなスクリーンで上映をしているが、今日の昼間は満席だ。観客はほとんどが高齢者だが近頃満席の映画は珍しい。映画は寡黙なトイレの清掃員の日々を美しく撮る。渋谷のデザイン・トイレは、先進的なデザインだが、その清掃員平山の住む古い木造アパートは対照的。新旧のものが共存している東京の街並みが良い。カセットテープの音楽を聴き、フィルムカメラを趣味とする主人公は古いものの代表。ただただ寡黙に静かに現代の新しさと共存している。

映画の3分の2は、役所のセリフがほとんどないままトイレ掃除が延々と繰り返される。ラスト30分で、姪っ子の家出騒動、清掃作業を突然投げ出す青年とのやり取りや、石川さゆり演ずるスナックのママへの恋慕が一気に描かれる。清掃作業服を帰ってくるとそのまま寝室にぶら下げているのには閉口した。役所のどこが男優賞なのかよくわからなかった。Oh such a perfect day ああ なんて完璧な一日 You just keep me hanging on 君が僕を繋ぎとめてくれる You're going to reap just what you sow 君は自分で蒔いたものを刈り取るだろう ※ 主題歌 Lou Reed 『Perfect Day』

シール切手2024年01月05日

年賀状の返信にはがき用切手を郵便局に買いに行く。近頃はシール切手があるが、コンビニでは売ってないようだ。糊付け用の切手は水が要って面倒だしズレて傾きやすい。傾いた切手の宛名面はいかにも手を抜いた感がある。シール切手は少し厚みもあるので貼り付けやすい。シール切手の種類を聞かれたが、ミッキーマウスやキャラクターものといろいろある。無難に花の絵シールを購入した。

明日はAIRMAIL年賀返信を出しに行くために、筆まめで海外郵便の宛名をレイアウトするが、マニュアルを読んでも何やらわかりにくい。海外郵便のタブボタンを押せと説明イラストがあるが、そのタブが表示されていない。あれこれ考えて、項目をフル表示にしてやっと見つけた。「標準表示では表示されない」と一言書き添えがないために2通のエアメイルに1時間もかかった。アプリの説明書はかゆいところに手が届かない。

洗濯乾燥機の鬼埃2024年01月06日

ドラム型の洗濯乾燥機の乾燥が最後の10分表示のあと何十分もそのままで乾燥が続く問題がある。最初は気温が低くなったので電気ヒーター型の乾燥は乾燥温風が低くなって乾きが遅いのだと思っていた。ヒートポンプ型でもこの熱効率は同じかどうかはわからないがヒーターの方が直接に影響するのかもしれない。しかし、その理屈なら全体の時間表示が遅くなるはずで最後の10分が長く続くというのがわからない。湿度センサーがどういうプログラムで乾燥完了を判断するのか知らないが、乾燥完了判断時の問題かもしれない。

完了判断の設定湿度域まで下がりにくいのは排気量が影響しているとすれば、排気経路の埃が問題かもしれない。排気量が少ないと水分を外に出しにくい。ドラム内の温度が高くても、その水分がドラム内から設計通りに排気されないと乾燥完了域まで湿度が下がりにくい。この洗濯乾燥機の排気は温風を循環させて少しづつ排水ホースから出ていく。排水口が埃だらけで排気を塞いでいるのではないかと排水口を開けると埃の塊がへばりついていた。塊を洗い流し花王の「強力カビハイター」を使って排水口を掃除した。清掃後洗濯乾燥をすると10分表示後表示通りに終了した。だが乾燥時間は2時間半。1時間で乾燥できるガス乾燥機を購入したいが、洗濯場へのガス管の取り回し工事費を考えると躊躇してしまう。

高校ラグビー2024年01月07日

高校ラグビー決勝戦。○桐蔭学園8―5東福岡● 両者よく頑張った。試合ぶりは一貫して桐蔭学園が押し気味で序盤からFWの強さを生かして長くボールをキープし、8―0で折り返した。後半桐蔭学園の疲れをついて東福岡が昨年優勝校の意地をみせてコーナーにトライして5点を返す。その後東福岡は桐蔭の鉄壁の守りを破れずノーサイドの笛を聞くことになる。桐蔭の3番プロップはすごい。ラックからの展開にいつもラインの真ん中にいてボールを持てば必ず前に突っ込んでくる。東福岡のバックスのディフェンス陣は一人二人ではこの突進が止められない。結局、寄ってたかって突進を制止するがその分ディフェンスに隙ができる。この間隙をついて3番プロップがまた突進してくるという繰り返しで、東福岡は相当なボディーブローが効き攻撃に反転できないという展開だ。

自分も高校では3番プロップをしていて良くわかるのだが、フォワードがラックやモールから復帰して攻撃ラインに加わるのは相当きつい。近頃のラグビーはあまりスクラムシーンがないのでフォワードはずっと動き続けている。この3番プロップは恐ろしいスタミナの持ち主だと思う。彼は桐蔭学園前田麟太朗3年生(178㎝ 111㎏)だと思う。よく最後まで走り続けた。また日本ラグビー界にすごい奴が出てきた。

スタバ2024年01月08日

箕面のスタバに行く。いつも思うが、なんでこんなに流行っているのだろう。休日午後などはいつも満席で。テイクアウトで行列だしドライブスルーも満車状態だ。メニューはラテかフラペチーノ🄬(氷入りラテ?)くらいしかないし、価格はたかがミルクコーヒーなのに500円以上する。座れるなら席代としてしかたないが、テイクアウトでも同価格。それでも行列は途切れない。なんだかんだで抹茶味の新商品が出てくるが年寄りには甘すぎて美味いわけでもない。わしは座れるならならホットラテのトールと小腹がすいていれば餡バターサンドで小一時間過ごす。テーブルブース席ではノートPCをあけて狭いブースで仕事や勉強をしている人がいる。平日ならまだ空いていて静かだが、休日午後にもなるとうるさくて仕方ないかと思うが、イヤホンかヘッドホンで完全武装しているので大丈夫なのだろう。

奴らがいなければ座れるが、あんな鶏の飼育箱のような席ではコーヒーを味わう気になれないし、狭くて肩がこる。だが流行りというものは理屈ではないのだ。わしも旅をすればスタバを選ぶ。サービスが一定しているので安心感かあるからだ。だが、わざわざ休日に近所のスタバに並ぶ気はしない。と言いながら自分も行っているわけだが。

エアメール2024年01月09日

オレゴンに住む義理の息子の両親からクリスマスカードが届いていたのを思い出し、遅ればせながらニューイヤーカードを送った。西海岸なら1週間で届くので、松の内は無理だったが小正月には届くはず、と言ってもアメリカ人には関係ない。小正月は女正月とも言うが今は死語だ。正月支度で疲れた女性を癒す日の意味だが今ならセクハラになるのだろうか。そんなことを言ったら桃の節句や端午の節句、母の日父の日もアウトになる。国々の文化とジェンダー平等のポリコレには違いがあって当然だ。それは目くじらを立てて無理やりに変えていくものではなく、市井の人々が少しずつ馴染ませながら変わっていくものだろう。

近所の郵便局に行って「エアメールで」と差し出すと職員のおばちゃんらがあたふたと料金検索をし、はがきの重さまで確認していた。海外への年賀状の航空便料金は、世界各国どこでも100円均一なのだから計量する必要はないはずだ。100円切手で日本らしい切手を貼り付けたかったが、おばちゃんがあわててメータースタンプ(証紙)シールを貼ってしまったので、まぁいいかとあきらめた。

食パン2024年01月10日

朝はトーストとヨーグルトを食べる。トーストに選ぶ食パンに一時こだわってみたが結局スーパーで売っている一番安い食パンが食べ応えがあって好きだ。京都生協の毎日食パン118円とかモーニングスター99円(山崎製パン)小麦の朝食78円(西友PB、フジパン)朝の定番食パン98円(トップバリュ、第一屋製パン)小麦巡り98円(私鉄系PB、フジパン)だ。安い食パンは体に悪いと吹聴される。米国産の小麦は輸出時の保存剤が危険だとか、ショートニングや添加物の発がん性がやばいと言う。だが、たかだか毎日1~2枚食べるだけなので気にせず食べていた。

ところが、たまたま箕面のイオンの店内に並んでいたノーブランドのフランスパン風食パン198円を買って食べてみるとトースト味が絶妙で美味かった。この価格でこの味はコスパが高いと言える。500円以上する食パンもあちこちで買ったが、やわらかくて甘いので飽きてしまう。箕面までは毎日はいけないので、フランスパン風食パン【パン・ド・ミ】を近所で探しているが見つからない。
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