頸椎MRI結果2024年04月22日

先日撮影した頸椎のMRI診断の説明を受けた。画像の上では10年前より良くなっているそうだ。確かに以前の画像は椎間板が脊髄を押してグニャグニャと脊髄が押されていた。今回はその曲線がやや滑らかになり凹んでいるところもあるが大した変形ではないと医師は言う。なんで凹みが回復したかと聞くと、加齢で普通は変形していくものなのでよく分からないという。しかし、昨年の冬からの痛みは増しており、朝起きると首が固まってしまっている。朝風呂に入ってなんとか快復させている毎日だ。夜中は神経の興奮を治めるタリージェがないと痛みで目が覚める。それでも画像結果は確かに形状は回復しているのだから合点がいかない。

MRIと言えども全てがわかるわけではない。人体は複雑だ。どこの神経がどのように障害されて痛みやしびれが起こるのか画像だけではわからない。けれども、分からないことに原因を追究しても仕方がないようにも思う。とりあえず手術が必要な所見ではないというのだから、あれこれ考えずに体をだましだまし付き合えばよい。どうせ滅びていく体なので元に戻ることはない。そう思うと楽になった。医療の発達していない昔は、みんなこう思って受け入れるしかなかったのだろう。下手に医療が発達したおかげで何とかなると思ってしまい無駄な医者通いを続けているのだ。よく歩き、早く寝て、体を温め、これを繰り返してもだめなら自然の摂理だと達観すればいい。

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