花の土2023年12月19日

昨日から一気に冷え込んできたので、そろそろチューリップの苗を植えようとコーナンに花の土を買いに行く。土だけ買えばいいのだが、コーナンに一度入ると電気工具などすぐに必要ではない部品などを見て回ることになる。今日はねじ頭が擦り切れて回せなくなった時の刃付ドライバーを見つけた。潰れたねじ頭に新しい切り込みを入れて回すのだ。その横にねじ頭をつかんで回すペンチもあった。思わず買いそうになったが、当分ねじを外す作業はないので堪えた。

電気製品も安物のハンディー掃除機やテレビのサウンドバーがあった。1万2千円なら買ってもいいかとアイリスのサウンドバーの前でしばらく立ち尽くして躊躇したがこれも諦めた。トイレ使用中のパイロットスイッチや玄関のランプの切れかけたホタルパイロットスイッチも結局安値のAmazonで買うことにした。花の土は安いかどうかはわからないが10リットル600円で買う。2時間も店舗の中を彷徨っていた。

電波干渉2023年12月08日

一昨日ドローンの無線が高度80mしか届かなかったので、電波干渉の少なそうなところで再試行することにした。淀川の河川敷なら新幹線は近くを走っているがまだましだろうと思い飛ばしてみた。限界高度を設定した120mまで楽々上昇し画像も届いた。水平方向も120m以上飛びそうだが視認飛行が義務付けられているのでさすがにそれ以上遠くなると機体が確認しにくいのでやめた。

外付けのリモートIDの重さが影響している感じはないが、微妙に風の影響を受けやすくなっているのは否めなかった。次回は山岳映像を撮影してみたいが、ヒアルロン酸で痛みが消えた膝で登山をするのは気が引けるので車で上がれるロケーションを探してみたい。

通信限界高度2023年12月06日

ドローンにリモートIDを載せてどの程度上昇するか飛ばしてみた。載せないで飛ばした時の限界を見ていないが、100m程度だったように思う。今回は市街地の近くで飛ばしたせいかもしれないが高度80m程度でリモコンの電波が途切れた。リモコンでは300mのはずだが飛行制限が高度150mなので100mは出てほしい。

次回は電波干渉の少ない田舎で飛行させて確認しようと思う。外付けリモートIDを載せた感じはやや動作が緩慢で、GPS感度が悪くなるような印象があった。スパーク自身はもらったものだが、修理やバッテリー2個、送信機ともう3万円出せば新しいID内臓ドローンが購入できるのだがもらいものなので大事に使っている。

リモートID2023年12月05日

ドローンのリモートIDが届いたので航空局に届け出を出した。機体登録とリモートIDの登録そのものは15分ほどで終了する。あとは登録に伴う登録料をクレジットカードで900円支払うだけで、今回は10分ほどで航空局より登録番号が発行された。マイナンバーでの認証がやたらに暗証番号を求めてくるのでこれに一番時間がかかる程度で、トータル半時間もあれば手続きは完了した。役所に行く必要も申請用紙の郵送の必要もなくすべてオンラインで決済される。便利になったものだ。

リモートIDは縦横3㎝程度15gほどのユニットボックスで今回ブラックフライデーで14000円で通常の3割引きになっていたので購入した。IDへの書き込みは航空局発行のアプリでBluetoothで10秒ほどで書き込みが完了した。無登録ドローンは航空法で1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科されるが、登録してリモートIDをつけたから安心というわけではない。飛行禁止区域を飛ばせたときは同じく罰金が科される。田舎でしか飛ばすことはないが、原発と基地周辺がやばいので注意したい。

PCファン交換2023年10月13日

古いノートパソコンのファンがうるさくなってきた。前も音がうるさかったのでノートを分解してファンを交換しようとしたが、埃を吸い取ってグリスをファン軸に塗り、ついでにCPU熱交換器も外して熱伝導グリスを塗り替えると1年ほどは静かに動作していた。新しいノートに替えたのでいよいよということで以前分解時に購入したファンに付け替えることにした。新しいファンに交換しようと購入したファンを取り出すとサイズが違うことが判明した。何度も型番を確認して購入したのでまさかサイズが違うとは思わないまま1年以上が過ぎていた。

結局、埃を吸って元に戻したがメンテナンスソフトでは冷却力が弱わっていっるとの判定のままだった。ショックだったので熱伝導グリスを塗り替えるのを忘れていたのが原因かもしれない。ただ、異音はなくなり気持ちよく動いているので良しとした。

Core i7-13世代2023年08月19日

新しいPCが来た。 今使っているPCは Core i7-8世代でコア数4で6スレッドだ。新PC13世代はコア数12の16スレッド。わずか4年でプロセッサの速度は4倍になっているらしい。評価を読むとCPUマークが5000以下では動画編集には向いておらず20000以上の性能が必要らしいが今回のPCは21000以上だ。先ほどこのパソコンで10分ほどの動画ファイル生成に5分ほどかかったが理論上は2分以下で生成するという事らしいので明日は新しいPCで動画編集をしてみたい。ただ、4年前のパソコンでも昨年メモリを8ギガから16ギガに増設したので動画編集以外でストレスを感じることはない。

今回はマイクロソフト365は持っているのでバンドルしていないPCにクラウドからインストールした。すると同じマイクロソフト365なのに新しい機能が使えた。もしやと、今使っているPCのアプリ一覧を見るともともとバンドルされていたオフィース2016が365の機能の頭打ちをさせているのがわかった。削除すると同じように新機能が使えるようになった。音声読みやパワポのプレゼンターワイプの動画編集もできるようになった。PCのバンドルソフトは割安だが長い目で見るとあとから購入した方が良いようだ。

おばけキャッチ2023年08月06日

来京した孫から「おばけキャッチ」をやろうとせがまれる。このボードゲームはジージは苦手なのだ。孫はジージ相手なら絶対勝てるのでしつこく迫ってくる。1回だけだよと言って父親と叔父をいれて付き合う。おばけキャッチはドイツで考案されたボードゲームで、5種類の形と色を使って、2種類の色形を使ったアイテムがカード絵で表示される。カード絵と全く同じものが1種類あればテーブル上に並べたアイテムを取る、それがなければ色も形も一致しないアイテムを取るというゲームだ。https://www.youtube.com/watch?v=eVP-bJy-v-o

孫はとにかく早くて、大人とは段違いの速さで識別していく。おそらく大人とは全く違う方法で判断しているのだと思う。大人はカード絵を見てまず完全一致しているアイテムがあるかどうかを識別し、なければカード絵に使われていない形3種類と色3種類を検索して両方が合致するものを探すわけだがこの際一旦形や色の正否を言語化するので時間がかかる。孫は処理過程で言語化せずに視覚情報だけでマッチングして識別している感じがする。もちろん年寄りの方が識別スピードが遅いのでジージは必ず負けてしまう。

音楽のある日常2023年06月29日

最近、ナターシャセブンの音楽に浸っている。レコードもテープも処分したのでAmazonMusicで聞くしかないのだが、学生時代を思い出しながら聴いている。あの頃は1日中聞いていたような気がする。

♪下駄の音 路地裏通り 雨上がりの屋根 窓越しの手まり唄 おさげ髪の思い出 この街が好きさ 君がいるから この街が好きさ 君の微笑あるから 
街の角 喫茶店 古い美術館 山かげの細い道 初恋の涙 この街が好きさ 君がいるから この街が好きさ 君の微笑あるから 
夕焼け雲 五重の塔 石畳の鳩 プラタナスの道で 君を待ちながら この街が好きさ 君がいるから この街が好きさ 君の微笑あるから 
大学通り 流れる川 走る路面電車 背の低い山を見て 君と僕の明日 この街が好きさ 君がいるから この街が好きさ 君の微笑あるから♪

名曲だと思う。大学時代が全て詰まったような歌だ。ギターを買おうかどうか迷っている。ギターは教員時代に左指を電動かんなで削ってからタブレットがうまく押さえられなくなり捨ててしまったが、今ならできるかもしれない。

骨伝導イヤホン2023年06月21日

骨伝導イヤホンがつながらない。ボタン操作ができないのだ。おそらくゴムボタンとマイクロスイッチのつながり具合が悪いのだと分解して中を見るとゴムボタンの中に小さなプラスティック片が入っていて一つ脱落していた。2mm四方の小さなプラスティック片に代わる芯を探して入れてみたがはめ込んでみてもゴムスイッチを装着する際に外れてしまいうまくいかない。接着剤もゴムにはなかなかつかないし多く入れるとボタンがはまらなくなる。老眼なので細かな作業は疲れてしまう。

仕方がないので、車の傷直し用の紫外線で固まるパテを入れてみる。夜なので明日の朝まで待たないといけないが、うまくいくだろうか。

草抜き2023年05月23日

坪庭の草ぬきをする。僅か二畳ほどの裏庭だが以前は石灯篭が立っていた。1993年の大型台風で倒れて処分して以来クマザサの生え放題でこれを昨年処分した。笹が無くなると土壌がアルカリ化するのかぺんぺん草が生えてきて一昨日に除草剤を撒き枯れきったところで草ぬきとなった。除草剤はフマキラーの「根まで枯らす虫よけ除草王プレミアム」だ。速効除草成分〈ペラルゴン酸〉と持続除草成分〈グリホサートアンモニウム塩〉を配合した強力処方という。殺虫成分〈トランスフルトリン〉が、雑草のまわりに隠れているクモやムカデ、アリ、ダンゴムシなどのはう虫を速効退治。さらに持続忌避成分〈トラロメトリン〉の働きで虫を寄せ付けないという。

ペラルゴン酸は天然にも存在する、お茶やとうもろこし、柑橘、ホップなどの食品に含まれる、直鎖飽和脂肪酸のひとつで、土壌中で速やかに分解されるので、環境に及ぼす影響も少ないのが特徴。土壌の中はグリホサートアンモニウム塩というラウンドアップ=吸収移行型の薬剤で、葉だけでなく、接触した植物の地下茎、根も含めて全体が枯れるのだそうだ。アメリカでは毒性の強い除草剤からラウンドアップに切り替えた結果、ラウンドアップの過剰な散布により、いくつかの種類の雑草がラウンドアップに耐性を持つように進化しているらしい。あたりまえだが除草剤の使い過ぎはまずいのだ。
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