リニア中央新幹線延期2024年04月04日

JR東海がリニア中央新幹線(東京・品川─名古屋)の令和9年の開業目標断念したと先日発表した。これに呼応して、静岡県知事の川勝氏は任期途中で辞任する理由として「リニア問題について区切りを迎えた(延期させた)ことで、辞表が出せると至った」と述べた。川勝知事は青果販売や酪農、モノづくりに関わる職業蔑視発言が批判を浴びて辞任したと思ったら違ったのだ。リニア中央新幹線の完成を遅らせることが知事を続けていた理由ということになる。遅らせることが目的とは開いた口が塞がらない。地方行政の長が職権を濫用して日本の発展の邪魔をしたという構図だ。以前から川勝知事は親中派で、中国のリニア鉄道完成を世界初としたかったからだと言われていた。まさか、そんな国を売るようなことは知事ともあろう人がやるわけがなく懸念は考えすぎだと思っていた。

今回の知事の発言では、日本の足引っ張りが目的というのが本当だったと言うことだ。考えてみると自国の発展よりも他国を優先する知事は沖縄にもいる。辺野古の米軍滑走路の工事を妨害し、結果的に中国の侵攻を容易にしている玉城デニー知事も同じだ。山野を無残に切り拓き中国製の太陽パネルを張り巡らす認可をした知事や、新築の屋根に同パネルを設置させようとする小池知事らも同じだ。知事だけではなく内閣の中にもそういう輩がうようよいる。ここはどこの国なのか?
Google
www Blog