ザ・クリエイター2023年10月26日

ターミネーターは、AI側が人間を弾圧してる世界だったがこの作品は逆。人間が善良なAIを弾圧し、AIの救世主を殺しに行く。AIの救世主を人間が守り人間の自己犠牲によりAIが助かる。敵の要塞を破壊して帰還するところはスターウォーズやアルマゲドンパターン。脚本が雑なのか話の展開が早すぎるのか、いつの間にかAIと主人公が親子愛を築いているあたりはもうちょっと伏線回収を丁寧にしてほしい。チベットあたりで戦うアンドロイドの渡辺健だけが時々日本語を喋るのも意味がなく、急に東京の風景を描く必然性もないあたりがなんちゃって日本好き監督のなせる業か?

アルフィーが丸坊主なのでずーっと男の子だと思っていたら少女だった。とにかく可愛い。この子が泣くとわしも泣いてしまう。とはいえ、途中で寝てしまったが・・・。B級SFとしてはよくできている。

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