然う然う

家の不用品を全て片付けてほしいと１．５トン車をお願いした。朝から親切そうな兄さんがやってきた。今日は二人の作業員が２時間の予定で２階のベット類や１階の本棚と蔵書、その他すべてのガラクタを処分してくれる。蔵書の箱が重すぎたようで、また分けると言う手間をかけてしまったが文句ひとつ言わず片付けてくれた。作業そのものは１時間ほどで終わった。プロだから当たり前だろうが手際がいい。その後、自分たちでは動かせないベットや荷物を言うとおりに動かしてくれてワシがやったことは本棚を動かした後の掃除くらいだった。６万円プラス消費税の価格だったが高いとは思わなかった。あっという間に片付き、お兄さんがビフォーアフターの部屋の写真と発注者であるワシらと作業員の写真を撮った。

自分で片付けるとなると運ぶのも大変だがごみの分別やらあれこれ大変な作業や手続きがいる。それを一切合切引き受けてくれるので本当にありがたい。老人は力も衰えるが不用品を段取り立てて処分する実行機能が弱くなっている。なかなか考えがまとまらないので片付けるのが面倒になる。ごみ屋敷になるのは無理もないことだ。今後は処分することまで考えて物を買うとか、大型の物を買わないようにしたい。