銀マット ― 2022年11月27日
火之神キャンプ場は最高のロケーションであると昨日書いた。一晩過ごしてさらに気に入った。星空は美しく、日の出はロマンチックなのに利用料はタダだ。国分キャンプ場は530円でバーベキュー場屋根の恩恵に被ったが、キャンプ場の命はロケーションだ。この夏行った石川の雨晴キャンプ場も良かったが、あそこも千円取られたから、こちらに軍配をあげたい。枕崎市は太っ腹でよろしい。しかし、夜中はさすがに寒かった。放射冷却でテントの中も冷蔵庫のように冷気が降りてくる。シュラフを忘れ寝具の代わりのスタジアムコートと綿入パンツに冷気がまとわりついて鬼寒くて眠れない。
ロールマットを国分に忘れてシートマットは背中が痛いとぼやいていたが、捨てる神あれば拾う神ありだ。テント底の2倍の広さがあるシートマットを体に巻くと冷気が遮断できた。忘れてきたロールマットを縦巻きにすると身体に巻くには短くかつ硬くて無理だったろう。ちょうどポッドキャストで河原町のジュリーの話を聞いていた。段ボール巻きのジュリーと銀マット巻きのワシが奇遇な感じでマッチしたのであった。
ロールマットを国分に忘れてシートマットは背中が痛いとぼやいていたが、捨てる神あれば拾う神ありだ。テント底の2倍の広さがあるシートマットを体に巻くと冷気が遮断できた。忘れてきたロールマットを縦巻きにすると身体に巻くには短くかつ硬くて無理だったろう。ちょうどポッドキャストで河原町のジュリーの話を聞いていた。段ボール巻きのジュリーと銀マット巻きのワシが奇遇な感じでマッチしたのであった。