有料粗大ごみ2024年10月25日

役場の公式LINE
月末金曜に業者が回収している金属・電化製品回収に、先日壊れた炊飯器を出しておいた。夕方になっても引き取りに来ないので、業者の配布した回収品内容を読むとエアコンや電子レンジはあるのに炊飯器だけがなかった。金属として回収できるものが少ないのかもしれない。仕方がないので、町の有料回収に来てもらうことにした。街のHPを見ると電話をするか町の公式LINEから申請するかと書いてあったので、公式LINEを登録した。ところが町の回収品にも餅つき機はあるのに炊飯器がない。米を炊くのも蒸すのも大して仕組みは変わらないだろうと思いつつ、テキスト入力して写メを送った。しばらくすると申請は完了したとのメッセージが来た。指定日に「粗大ごみ」と紙を貼り付けて玄関前に出して置戸の指示だった。何故か金額は未定とあった。ちなみに餅つき機は520円なのでその程度だろうと思う。

行政がLINEを使うのことについてセキュリティーの面で問題を主張する向きもあるが、とても便利だ。設問に入力していくと簡単に申請ができる。今回も品目にない炊飯器を撮影して写メを送れば行政が判断してくれるのは秀逸だ。電話だとあれこれ説明が必要で面倒だ。そもそもLINEの仕組みはピアツーピアのネット技術で日本人が開発した技術なのに、著作権を侵害する違法コピーに利用されると京都府警が摘発した経過があり国内ではどの社も手をつけず結局海外ベンチャー企業に使われてしまった。本来は日本で開発して広がるはずのサービスのはずなのに、韓国勢がLINEを席巻することでサーバーを中国が盗み見る隙を与えてしまった。日本の警察や検察が日本の発展の足かせになっている事例は少なくない。

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