ゲームソフト ― 2023年04月29日
孫が来るので、新しいゲームソフトをプレステとスイッチに入れた。一つ5500円もするが、いつも同じゲームでは飽きてしまうだろうと思い大出費だ。しかし、ゲームソフトはこんなふうにして親だけでなく爺さん婆さんも巻き込んで子や孫に投資させる仕組みとなっているのかと改めて感心する。任天堂などは最初は花札の製造会社だったのが、今やマリオの映画まで作って全世界で放映される巨大企業になった。プレステはSONYがウォークマンがスマホ音楽にとられていく中で打った次の手だ。これも巨大市場になり今や大人も子どもも新作ゲームが出るたびに販売台数を伸ばしていく。GAFAには及ばないが世界に名だたる企業であることは間違いがない。それにぶら下がるゲーム会社はリアルを求めて次々に新しいゲームを開発していく。
ただ、新しいゲームをやってもワシにはどれも同じだろうとしか思えない。学生の頃インベーダーゲームが流行して喫茶店で何時間もディスプレーテーブルにかじりついていたころからずっとゲームには親しんできたが、展開は何も変わらない、グラフィックとサウンドがリアルになっただけである。そうは言うものの、スパーマリオを徹夜でやっていた20代の懐かしい思い出が蘇ってきた。何が面白かったのかは忘れてしまったが。
ただ、新しいゲームをやってもワシにはどれも同じだろうとしか思えない。学生の頃インベーダーゲームが流行して喫茶店で何時間もディスプレーテーブルにかじりついていたころからずっとゲームには親しんできたが、展開は何も変わらない、グラフィックとサウンドがリアルになっただけである。そうは言うものの、スパーマリオを徹夜でやっていた20代の懐かしい思い出が蘇ってきた。何が面白かったのかは忘れてしまったが。