規約改正2023年11月26日

次の臨時総会で自治会連合の規約を改正するために役員会を持った。単位自治会の活動と横割りの連合の委員会活動が別々に動く仕組みが、本来の単位自治会の交流や親睦を結果的に阻害しているので、これを改めて自治会単位で連合事業の役割を一つ持って担当するというのが改定の肝だ。もちろん、連合の事業を横割り組織でやろうが単位自治会でやろうが、やるべき中身は同じなのだが、近所の知り合いの役員同士で仕事を進めた方が話は早いし、わざわざ別の会議を立ち上げる必要もないので合理的だというのが改定理由だ。

高齢化による活動困難やが課題だと言うが高齢化は止めようもない。若年層の自治会離れが問題だと言っても、単位自治会の活動が低調なままではそこに若年層を迎え入れることもできない。まして、わけのわからない横割りの連合事業で役割で細かく縛りをかけても創造的な活動は生まれない。言われたからやる恒例だからやるのではなく、単位自治会での役員やご近所同士で交流が深まるような活動が必要だ。役員同士が交流しご近所も顔見知りになることで、課題だと思われていることも解決の糸口はあると思う。
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