Windows 11バージョン 22H22022年10月14日

Windows 11のバージョン 22H2がリリースされたので、通常インストールができるDynabookと、非対応PC検出プログラムをスキップさせてインストールするVAIOでアップデートをした。インストール後どちらも快適にさくさく動く。VAIOのWindows8の末期などは、スタートするのに3分以上かかって急ぎ仕事は使い物にならなかったし、反応もこれがCorei7かと腹が立つほど遅かった。2012年製造なのですでに10年前のVAIOだがこのサクサク感は嬉しい。Dynabookは3年前のものだがWin11アップグレード時にメモリーを16㎇に増設したら画像出力が極端に遅くなった。しかし、今回のバージョンアップで画像出力が少し早くなった気がする。世の中にはバージョンアップの際には必ず不具合が大きく報じられるが、実際に不具合のあるのははごく少数だ。

話は違うが、今回のマイナ健康保険カードの移行について、メディアはICT弱者を置いてきぼりにする気かと非難するが、仮定の話で世論を誘導するのは良くない。ただの番号カードなのだから、これまでの保険証カードもクレジットカードもありとあらゆるカードも同じ仕組みだ。アップデートは古いものの問題を解決するためには必要な作業だ。私企業に自分の年収から家族構成まで登録してすでに様々なサービスを受けている人が、保険制度や税制のサービスを受ける番号の統合は反対だというのは筋が通らない。しかも、アップデート反対の大きな理由を新しいものに弱い年寄りのせいにしないでほしい。

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