ガス欠2023年06月10日

昨日走行可能距離は140kmと示していたが朝にはガソリンを入れなければいけないかと思っていたが失念していた。山道を登り切って祖谷のかずら橋から小便小僧の道を走っているときにいきなり残り60kmの警告ランプがついた。おいおいまだ30kmも走ってないのに50km分はどこに消えた?どうやら平均燃費で可能距離を計算するらしく登ろ坂を激しく登った場合は持続可能距離が書き換えられるようだ。給油所までの12kmは下り坂でさすがに書き換えられることはないだろうがもう少し上手いプログラムは書けぬものか。四国の田舎道は1車線で何もない道をひたすら20kmくらいはザラに走る。残り60kmに上り坂があればなんの保証もないので心臓に悪いのだ。

今日は時間が余りすぎると夜半から雨の予報なので、明日の予定の金毘羅神宮に行く。785段の御本宮への階段をひたすら上がる。奥社までの階段の数は583段なのでパスしたが、これだけ上がればご利益があると思う。帰りは晴れていればフォトジェニックな父母ヶ浜と銭形砂絵「寛永通宝」有明浜の白砂に描かれたものを見てきた。周囲345mもあり、寛永10年(1633年)に藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたと言われており、この砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しないと伝えられている。今日のキャンプも夜半から雨模様なので炊事場にテントを移動する事になりそうだ。
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