四国旅2023年06月22日

四国旅の写真と見て回ったところのパンフを整理した。尾道から向島のゲストハウスに泊まった時は姫路からの犬と同伴の聴覚障害の人と、サーフボードで暮らしている人の話を聞いた。しまなみ海道を渡って今治城をみて道後温泉。雨の松山を1日過ごした日は子規資料館と坂の上の雲博物館で過ごした。ゲストハウスはスウェーデン人の家族と2日一緒だったが夜遅くまで松山を巡っていたらしく話す機会はなかった。佐多岬までのロングドライブは197国道の旧道をカーナビが示して苦労したがたどり着いた亀が池キャンプ場は快適だった。松山から来た親子3人連れがいた。釣りをして帰るという。大洲城と城下を巡り四国カルストに行くがこれもGoogledriveが最短距離の道を選ぶので苦労した。今回の旅の一度だけの贅沢のつもりのホテルはきれいだったがまさかラーメン屋で夕食が配膳されるとは知らなかった。宇和島城を見てジョン万の博物館を寄って足摺岬へ行く。韓国から来たダンス娘が足摺岬バックに踊っていた。唐人駄馬園は縄文人のストーンサークルかもと書いてあったが、これは浸食によるものだろう。キャンプ場は文字通りボッチキャンプで広大なキャンプ場を一人じめした。桂浜までの道はずっと雨で龍馬像もびしょ濡れだ。ついたかつおゲストハウスにはオランダ人巡礼親子と退職バイク青年と高知で職探しの中年男性と話した。高知城と牧野植物園は晴れ渡り美しかった。室戸岬までは岩崎弥太郎と中岡慎太郎の生家を見てモネの植物園に行く。室戸岬から大雨になり、廃校水族館でウミガメを見る。ついた大砂荘は晴れていれば最高のロケーションだった。このあたりから疲れてきてスケジュールをこなすだけのドライブになる徳島から三好に行きうだつの町並みを見る。吉田家で暇そうにしていた受付の兄ちゃんの話相手の餌食になる。ゲストハウスは古民家というが本当にぼろ小屋のままだった。イスラエル人のお姉ちゃんと韓国人のおばちゃんとドイツ人のカップルだった。離れで東京から来た青年が静かでいいねとリモートワークをしていた。大歩危の観光船に乗って祖谷のかずら橋を渡りガス欠におびえながら山を下りた。父母が浜は晴れていたら美しい浜だと思う。観音寺のキャンプ場は和同開珎の砂山の近くにあってここもバーベキューに来たカップル以外誰もいなかった。天気予報を信じて日を入れ替えて小豆島にわたったがバイクが借りれずエンジェルロードだけで帰ってきた。若葉屋はきれいなゲストハウスでここには台湾人のおばちゃん二人組が全く英語も話せないのにアクティブに動いていた。神奈川から来たという女性に教えてもらった名物うどん屋でバーター釜揚げうどんを食べたが大したことはなかった。オーナーがお喋りでアフリカのセネガルで青年海外協力隊で働いていた話を聞いた。

丸亀城と善通寺と回って1番札所の霊山寺に行った。雨模様のせいか誰も来ていなかった。鳴門のホテルの駐車場でハッチバックの角を目に当ててブルーな夜だった。鳴門の渦潮はこんなものかと観光船で眺めて日本最大のレプリカ博物館の大塚美術館で疲れ果てて帰ってきた。結局記憶に残っていることは景色よりも見知らぬ人との会話だった。フォトブックには読みもしないパンフのスクラップだらけだ。
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