防災フェアー2023年11月19日

町主催の防災フェアーがあったので行ってみた。わが自治会も創設しようとしている自主防災会のポスター掲示があった。近隣のマンション自治会が10年前に創設しているのを知る。災害時のトイレなど備品を買いそろえ、毎年避難訓練と合わせて炊き出し(期限切れ非常食消費含む)をしているようだ。水害も多い自治会では本格的に消防とも連携して講演会や救急訓練をしている。わが自治会では、防災備品費を毎年3万円まで町が支給してくれるところに魅力を感じて防災会を立ち上げるのだが、まじめに防災活動を展開しているところもあり感心した。

記念講演の内容で印象に残ったのは、祭りやイベントに人が繰り出す地域は潜在的に防災パフォーマンスが高いという話だ。普段からイベントなどで近隣者のコミュニケーションが取れていれば、激甚災害で行政が動けなくてもなんとか1次災害を凌ぐ可能性が高いということだ。ちなみに関電のブースで電力復旧にかかる最長時間はどれくらいか聞くと場所によって違うが難しいケースでは3日はかかるという。この寒い時期に3晩過ごすのは高齢者にはきつい。かといっていつか来る災害のためにストーブや灯油の買い置きをしておくのも億劫だが、検討の余地はある。

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