頚椎椎間板ヘルニア2023年11月24日

夜中に首や肩が痛くて起きる。ここ1か月ひどくなってきている。10年前にも腕がしびれて診てもらったが頚椎椎間板ヘルニアで手術以外に根治はしないと言われてきた。しばらくすると和らいできたので首の周りには違和感があるが放置してきた。腕は相変わらずしびれているが慣れてしまった。だが首の痛みは鎮痛剤がないと我慢ができなくなってきた。頚椎は背骨の首の部分を構成する骨で、7つの椎骨からなる。第2~7頚椎までは、それぞれの間に椎間板が挟まり椎骨と椎骨の間でクッションの働きをする。中心部に髄核と呼ばれるゲル状の物質があり、それを取り囲むように線維輪と呼ばれる丈夫な組織がある。頚椎椎間板ヘルニアは、この椎間板の線維輪に亀裂が入り、その中の髄核が飛び出してきて神経を圧迫し、さまざまな神経症状が現れる。

椎間板の年齢的な変化と頚椎への運動負荷が加わることによって起こりるらしい。頚椎椎間板の変性がある程度すすみ、頚椎への運動負荷の多い中高年層が発症しやすいわけだ。頸椎への運動負荷とは要するにデスクワークだ。膝が悪くなってから外出が減ってPCに向かうことが多くなってから症状が悪化している。とりあえずは膝を治療して運動を増やす以外に方法がない。

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