洗濯乾燥機の鬼埃2024年01月06日

ドラム型の洗濯乾燥機の乾燥が最後の10分表示のあと何十分もそのままで乾燥が続く問題がある。最初は気温が低くなったので電気ヒーター型の乾燥は乾燥温風が低くなって乾きが遅いのだと思っていた。ヒートポンプ型でもこの熱効率は同じかどうかはわからないがヒーターの方が直接に影響するのかもしれない。しかし、その理屈なら全体の時間表示が遅くなるはずで最後の10分が長く続くというのがわからない。湿度センサーがどういうプログラムで乾燥完了を判断するのか知らないが、乾燥完了判断時の問題かもしれない。

完了判断の設定湿度域まで下がりにくいのは排気量が影響しているとすれば、排気経路の埃が問題かもしれない。排気量が少ないと水分を外に出しにくい。ドラム内の温度が高くても、その水分がドラム内から設計通りに排気されないと乾燥完了域まで湿度が下がりにくい。この洗濯乾燥機の排気は温風を循環させて少しづつ排水ホースから出ていく。排水口が埃だらけで排気を塞いでいるのではないかと排水口を開けると埃の塊がへばりついていた。塊を洗い流し花王の「強力カビハイター」を使って排水口を掃除した。清掃後洗濯乾燥をすると10分表示後表示通りに終了した。だが乾燥時間は2時間半。1時間で乾燥できるガス乾燥機を購入したいが、洗濯場へのガス管の取り回し工事費を考えると躊躇してしまう。
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