エアメール2024年01月09日

オレゴンに住む義理の息子の両親からクリスマスカードが届いていたのを思い出し、遅ればせながらニューイヤーカードを送った。西海岸なら1週間で届くので、松の内は無理だったが小正月には届くはず、と言ってもアメリカ人には関係ない。小正月は女正月とも言うが今は死語だ。正月支度で疲れた女性を癒す日の意味だが今ならセクハラになるのだろうか。そんなことを言ったら桃の節句や端午の節句、母の日父の日もアウトになる。国々の文化とジェンダー平等のポリコレには違いがあって当然だ。それは目くじらを立てて無理やりに変えていくものではなく、市井の人々が少しずつ馴染ませながら変わっていくものだろう。

近所の郵便局に行って「エアメールで」と差し出すと職員のおばちゃんらがあたふたと料金検索をし、はがきの重さまで確認していた。海外への年賀状の航空便料金は、世界各国どこでも100円均一なのだから計量する必要はないはずだ。100円切手で日本らしい切手を貼り付けたかったが、おばちゃんがあわててメータースタンプ(証紙)シールを貼ってしまったので、まぁいいかとあきらめた。
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