旅の前日2024年10月08日

佐渡金山
やっと涼しくなったので、旅に出ようと思う。夏前に旅に出ようとしたのだが、すでに暑くて旅の意欲が失せていた。一昨日から断続的に降っている秋雨も、明朝までには一段落するという。今回は佐渡や尾瀬に足を延ばすつもりだ。佐渡金山はこの夏に世界文化遺産に登録され、訪れる人が多いかもしれない。カーフェリーでの往復費用は約4万弱で、出費が痛いが、キャンプをする予定なので仕方がない。ソロキャンプでも、焚火道具を含めたキャンプ道具一式を運ぶには重すぎるからだ。キャンプは夜の焚火のために行くようなもので、時には安宿に泊まるよりも割高になる。コーナンで薪を2箱、2500円で購入した。二晩続けて野営する予定なので、LEDランタンのバッテリーでは心許ないと思い、ガスランタン用のカートリッジも購入したが、帰ってきて確認したら2本も残っていた。

尾瀬には、沼田から戸倉まで車で移動し、そこからバスに乗り換えて鳩待峠へ行き、尾瀬ヶ原に下る予定だ。バス停から尾瀬ヶ原の中央に位置する竜宮小屋までは徒歩3時間ほどかかる。尾瀬ヶ原は標高1400mなので、気温は約10度低く、15度ほどになるのでフリースは必携だ。クマよけスプレーを持っているが、乾電池ほどの大きさしかなく、気休め程度なので、遭遇しないことを祈るばかりだ。山小屋はトコジラミの発生が報告されていたが、すでに2回の消毒作業が行われているので心配はない。その後は太平洋側を回って帰るつもりだが、3時間以上の運転をすると眠気が襲うので、富士・彦根で区切ろうと思っている。最後は奈良の薬師寺周辺を巡ってから帰る予定だ。尾瀬までの宿はすでに予約してあるが、後半の宿は旅をしながら決めるつもりだ。最近はスマホひとつで宿が予約できるので、ぐーたらな自分には本当にありがたい。ただ、まだ準備もせずにこのブログを書いている。旅の準備が面倒くさいのは、いつものことだ。
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