監察医 朝顔2022スペシャル2022年09月27日

昨夜の「監察医 朝顔2022スペシャル」の録画を観た。ドラマはCMが多いので録画してからCMスキップして鑑賞している。監察医に興味があるわけではなく、子役の「つぐみ」の笑顔が素敵で視聴していた。加藤柚凪(かとう ゆずな)さん7歳、この番組のスタート時2019年は4歳だ。最近あちこちのドラマに登場しているが、当時は母「朝顔」(上野樹里)の娘役で大ブレイクした。監察医が明かす死亡した人の過去の苦しみや、震災で母を失いその父(時任三郎)までも認知症になっていく朝顔家族の悲しみを、つぐみの笑顔が癒してくれる。

時任三郎が認知症でどんどん周囲が分からなくなっていく姿は自分の明日を見るようでつらい。つらいが、つぐみが笑えば「仕方ないか」と思えてしまう。最近の加藤柚凪さんには、あの魔法の笑顔が見られず非常に残念に思っている。が、永遠というものはない、万物は変化するのだから。