ワクチン2023年01月08日

役場にワクチン接種に行く。役場では土日に集団接種を実施している。いつも驚くのは大勢の町職員がワクチン接種会場に詰めていることだ。年寄りも多いから接遇には時間がかかる場合もあると思うが休日にこんなにたくさん動員して日常業務は大丈夫かとも思う。日当は政府持ちだろうが休暇は役場で調整するしかない。15分おきの接種者だが1度に来るのは最大20人程度だ。受付に4名、書類確認に2名、会場の玄関に案内3人、接種室に医師を含めて6名、接種後安静室に3名、最後の登録確認卓に4名。20名に対して20名以上で対応している。もちろん昼休みを省いて7時間程度の仕事だが、対応するもの以外は暇そうに立っている。接種が最初に始まったときは亀岡のサッカースタジアムで接種したが、あの時も接種者よりスタッフの方が多いと感じていたが今回よりはましだ。

ワクチンを打ち始めてから高齢者の超過死亡が増えているという。超過死亡というのは平均的な死亡予想数を上回る人数を言う。日本だけがワクチンを打って超過死亡者が増えているのだからワクチンが怪しいというが、ワシはむしろ日本のコロナ予防対策が過剰で高齢者の死者が増えていると思う。高齢者の自粛を方向転換していれば、超過死亡の増加は、ある程度予防できたかもしれない。外出を自粛し運動不足になり、感染が怖くて病院にもいけず手遅れになった高齢者が増えたのが超過死亡増加の原因ではないか。
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