コラム2023年01月18日

実家が毎日新聞を読んでいるので毎日のコラム「余録」をこれまで書き写してきた。好きな新聞のコラムは京都新聞の「梵語」だが、デジタル版のアップが遅い時には昼を過ぎるようなことがあって生活サイクルと合わないのでやめた。コラムだけが見たいので新聞を購入する気はない。紙の新聞をデジタルビューで見る各社の電子版もあるが新聞購読価格とほとんど変わらないので意味がない。毎日の「余禄」は読んでいて参考になるものもあるが、ほとんどがステレオタイプの自民党政府批判でつまらなくなってきた。違うな―と思いながら読むのも頭の体操にはなるがパターンが分かってくると読む気が失せる。

産経新聞の「産経抄」は各紙のコラムより100字ほど多いのだが無料会員でも読める。まだ読み始めたばかりだが他紙とは違うアプローチが面白い。「余録」は時々主語がはっきりせず分かりにくい文章が少なくない。「産経抄」は無駄な比喩が少なくストレートな表現で読みやすい。ただ字が多いので腕が疲れる。
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