然う然う

参加する二つの研究サークルの事務局でＩＴ支援をしている。どちらもこの1か月で参加者を募って学習会を開くのだが、事務局のスタッフが現職の仕事が忙しいというので、取りまとめを引き受けた。会員へのお知らせとその伝搬状況、学習会申込への誘導、申し込みの集約という三つの作業があるがこれまではばらばらに作業をしていたので、100人以上の会員に向けての作業を仕事の合間にするのは一人ではこなせない仕事量だ。せっかく名簿を作りグールフォームを使って申し込みを確認しているのに、その情報を事務局で共有していなかったりして不合理極まりない。フォームを事務局員が開けたら即座に申しこみが分かり、名簿を共有して到達状況が分かるようにすれば、オンタイムで現状が把握でき手が打てる。

ＭＬを使ってお知らせをしているが、既読が分からない状況も、ＬＩＮＥの公式アカウントを使って登録に誘導して今後の取り組みに生かすようにした。オンラインでの共同作業を知っているかどうかで、組織活動の活性化は左右される。ジジイのワシが若手に向かってＩＴ支援をしているののはおかしな気分だが、少しでも役立てればと思う。