墓参り2022年09月25日

親子の不毛な忖度要求合戦になるので、できるだけ実家には近づきたくない。自分のことを分かってほしいと言えば済む話が、相手の痛いところをつつき合って反応を確かめる。意識はしていないが怒りを誘い炎上を仕向けて関係性の証とするマウンティングの一種だ。これに巻き込まれるとほとほと消耗するので距離を開けるしかない。無意識なので防ぎようがないのだ。実家に帰れば必ずこれを恒例行事のようにやるので帰ってからも具合が悪くなる。今度こそ巻き込まれまいと決意するができない。血のつながりとは恐ろしいものだ。

九十三の叔母のいる施設に見舞いにいき、次の代では途絶えるであろう大きいだけの墓に花を供える。また来年の春、親子のお互いが生きている証としてマウント合戦を繰り返すのだろうと思いながら墓を後にした。