熊本城2022年12月04日

家族を阿蘇から熊本空港まで送り一人旅に戻る。震災から復興した熊本城にいく。南門から入ると、修復の様子も見学してもらえるように巨大な鉄骨の登城回廊が作られていた。天守閣は修復されていたが、宇土櫓周辺の剥げ落ちた壁や崩れた石垣などまだ手付かずのところもある。県民にとっては熊本城復興が熊本地震から立ち直るシンボルでもある。加藤清正が1607年に築城して400年以上も熊本人はこの城を見上げて暮らしてきた。何度か災害に見舞われた熊本城だが城主がいなくてもその度に修復され再現されてきた。城下の人々にとって城はアイデンティティを投影しているのだと思う。

熊本城を後にして博多に向かう。呼子の宿で話した兄ちゃんが、福岡市博物館の金印は一見に値すると勧めてくれたので見に行った。1世紀頃に日本に渡ってきたという金印に刻まれた「漢委奴国王」の五つ文字からは、漢の皇帝が委奴国王に与えた印であることが示されている。「漢ノ委ノ奴ノ国王(かんのわのなのこくおう)」とは日本は中国のものだと言っているわけで、2000年経っても同じ言動を繰り返す中国は、中華思想という自己中が抜けない国なのだ。

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