イオン ― 2023年03月01日

久々にイオンモールに車で行く。駐車場に入ろうとすると駐車カード機がないが勝手にバーが上がる。おそらくカメラでナンバーを読み取っているのだろう。ショッピングモールの入り口に駐車清算機があったので退場時に自車ナンバーを入力操作する新しいシステムのようだ。イオンはpaypay対応しておらずスイカで支払っていた。イオンカードは持っているが、財布の中からイオンカードを探すのが面倒なのだ。いいかげんスマホ決済にしてほしいと思っていたらできていた。iAeonアプリでAEONPAYが使えるようになっていた。平和堂アプリのように滋賀銀行とだけの提携で結局現金チャージ機でチャージする必要もなくイオンカード決済になる。これは便利だ。日本最大手の会社なのになんでもっと早くできなかったのか不思議なくらいだった。
帰りは自分の車のナンバーを入力すると入庫時の自車の画像がでてきて確認すれば終了だ。駐車が1時間を超えているとレジでもらった60分延長QRコードを読み取らせると2時間まで無料になる仕組みだ。映画を見ると4時間無料になる。これで、出庫時に渋滞になることはない。タイムズが請け負っているシステムだが便利だ。場所にもよるのだろうが退場時に駐車清算機の前に列ができていていたので込み合う場所は複数台精算機を置いてほしい。できればスマホでこの操作ができればいう事はない。
帰りは自分の車のナンバーを入力すると入庫時の自車の画像がでてきて確認すれば終了だ。駐車が1時間を超えているとレジでもらった60分延長QRコードを読み取らせると2時間まで無料になる仕組みだ。映画を見ると4時間無料になる。これで、出庫時に渋滞になることはない。タイムズが請け負っているシステムだが便利だ。場所にもよるのだろうが退場時に駐車清算機の前に列ができていていたので込み合う場所は複数台精算機を置いてほしい。できればスマホでこの操作ができればいう事はない。
国立民族博物館 ― 2023年03月02日

万博公園内で梅祭りをしているので、ついでに民族博物館に行った。万博公園は小学校6年生以来だ。当時は1970年の万国博覧会で大阪は万博一色だった。アメリカ館の月の石を観たいと行くのだが、行ってみると小さな石ころが展示されていてこんなものかと思った。それでも場内は様々なパビリオンに人が列をなしており未来はこんな世界になるのだと小学生ながら胸をときめかせて見学したものだ。あれから50年、再び大阪舞洲で万博が開催される。今度は空飛ぶ自動車が目玉だそうだが、大阪の子どもたちはその開催を心待ちにしていることだろう。民族博物館に一番近い駐車場にく駐車して行く。太陽の塔の丁度後ろ側になる。民族博物館そのものは大した入場者もなかった。3階の図書館で作業がしたかったので入ってみると、書庫がすごかった。5階まで書庫が並び世界中の文献が並べられていた。
博物館を後にして、梅林に行くと今が盛りと梅の花が咲き乱れていた。太陽の塔とのコントラストが素敵でカメラに収めた。今日は万博公園の半分も見ていない。春になれば花も咲ききっと素晴らしい景色だろうと思う。もう一度訪れたいと思って万博公園を後にした。
博物館を後にして、梅林に行くと今が盛りと梅の花が咲き乱れていた。太陽の塔とのコントラストが素敵でカメラに収めた。今日は万博公園の半分も見ていない。春になれば花も咲ききっと素晴らしい景色だろうと思う。もう一度訪れたいと思って万博公園を後にした。
PECSサークル ― 2023年03月03日

先日のPECSサークルのアンケートのまとめをした。受講者は概ね満足をしてくれた結果だった。感想の中には、これほど素晴らしいメソッドなのになかなか広がらないことに憤りを感じている方もおられた。PECSを初めて受講したときにこれだと思って発語のない重度自閉症に教えてきたが、関係する支援学校や家庭にPECSの受講を促してもなかなか受け入れてもらえずスケジュールや絵カードコミュニケーションが卒業とともに使える機会がなくなる思うと悔しいという意見等は本当にその通りだと思う。自閉症診断を受けすぐにPECS を教えてもらえる制度ができれば深刻な問題行動や強度行動障害も減るのではないかという意見もその通りだ。ネグロン講師が教育現場を変えるのは保護者の力だと言われるが、保護者の中でも絵カードコミュニケーションを家庭で取組んでくれない方は少なくはない。
読み書きを学校で教えてくれるなという保護者はいないがPECSはそうはいかない。ヘレンケラーに言葉を教えるサリバン先生が悪戦苦闘なのは、いきなり口話を教えているからだが、PECSはもっと穏やかに楽しく教えることができるのだということが世の中に広がらないのは何故だろう。せめて、自閉症診断のある人にPECSを治療として保険点数を認めてくれればもう少し認知されるのだろうか。正しいメソッドが広がらないことにこの20年悶々としている。けれどもだからこそこのメソッドを広げようとする組織が必要なのだ。政治家を巻き込むしかないのかなとも思う。
読み書きを学校で教えてくれるなという保護者はいないがPECSはそうはいかない。ヘレンケラーに言葉を教えるサリバン先生が悪戦苦闘なのは、いきなり口話を教えているからだが、PECSはもっと穏やかに楽しく教えることができるのだということが世の中に広がらないのは何故だろう。せめて、自閉症診断のある人にPECSを治療として保険点数を認めてくれればもう少し認知されるのだろうか。正しいメソッドが広がらないことにこの20年悶々としている。けれどもだからこそこのメソッドを広げようとする組織が必要なのだ。政治家を巻き込むしかないのかなとも思う。
牛歩 ― 2023年03月04日

発達性ディスレクシアを支援するNPOエッジが主催する「読み書き困難の集団アセスメント発表会2/19」のアーカイブを視聴した。新しいことは言っていない。宇野グループとの違いは、訓練よりも今ここでできるの学習支援を重視していることだろう。訓練をして少々読み書きができるようになってもディスレクシアのない子どもはさらに先に進んでいるので幅は縮まらない。大事なことは学習が楽しいことをどんな方法でもいいから体感することだ。藤堂さん達の主張はその通りだと思う。ただ、早期に見つけ出すことは双方同じで流暢性と正確性を測ることについては変わりはない。今回の報告で神奈川の小田原市の有志教員が15人ほど集まって研修会をして子どもへの対応が変わったと言う報告をしてくれたが、いまだに公教育は有志が集まるこの程度のことで良かったよかったと報告をしなければならない程遅れている。
まさに牛歩の歩みだ。PECSでも書いたがLD支援は学校ではこの20年何も変わらない。静かな障害は教員のじゃまにならないから放置されやすい。子どもたちは自分は馬鹿だと静かに苦悶しているのだ。合理的配慮は法制化はされているが、契約関係になっておらず、教える側の立場が優位なのだ。エビデンスに基づいた支援は契約関係が必要だ。配慮では隔靴掻痒なのだ。
まさに牛歩の歩みだ。PECSでも書いたがLD支援は学校ではこの20年何も変わらない。静かな障害は教員のじゃまにならないから放置されやすい。子どもたちは自分は馬鹿だと静かに苦悶しているのだ。合理的配慮は法制化はされているが、契約関係になっておらず、教える側の立場が優位なのだ。エビデンスに基づいた支援は契約関係が必要だ。配慮では隔靴掻痒なのだ。
リモートID ― 2023年03月06日

2022年6月20日から100g以上のドローンは機体登録が義務化され、これ以降に機体登録をした場合はリモートIDの装着が義務化されている。最近の機体はリモートID発信装置が内蔵されているが、古いものは外付けで期待に装着しなければならない。外付け装置はまだ2万円近くするので、あと3万出せばそこそこの新機体が購入できる。リモートIDがない機体の飛行は車で言えば無ナンバーで運転するようなもので航空法違反で50万以下の罰金が科せられる。とはいうもののどの道路でも警官が見張っていないように、どの空でも航空管制官が見張っているわけではないので、結構IDなしの法制化前に販売された機体が今も飛行しているようだ。
車ならナンバーなしには運用できないが同じ感覚でドローンを扱うのは、摘発が始まりユーザーが警戒するようになるもう少し先のことかもしれない。たかがおもちゃではないかという向きもあるが、50万の罰金を食らえば元も子もない。
車ならナンバーなしには運用できないが同じ感覚でドローンを扱うのは、摘発が始まりユーザーが警戒するようになるもう少し先のことかもしれない。たかがおもちゃではないかという向きもあるが、50万の罰金を食らえば元も子もない。
U-NEXT ― 2023年03月06日

NUROの特典で動画配信サービスU-NEXT月額2,189円を2カ月無料体験視聴ができ3000ポイント分有料動画も見られると言う勧誘があったので1月に申し込んだ。アバター1を観てから旅行やらいろいろあってサブスクを忘れていた。気が付くと無料期間があと半月しか残っていない。行こうとしていた映画館はやめて有料動画中心に見始めている。今日見たのは『エルヴィス』『アイ・アム まきもと』『大河への道』の3本。U-NEXTは視聴速度が変えられるので1.2倍速で見ているがそう違和感はない。見逃し動画も見られるので明日は『リエゾン』の学習障害が主人公の第6話を観ようと思う。
それでもいくらドラマの見逃し配信や最新映画が見られると言っても月2000円は高い。テレビをやめて受信料を払わないのならいいけど、だいたいはAmazonで洋画をみてドラマはTverで事足りている。これが1000円くらいになるなら見てもいいかなとは思うが、まずはのこりの2000ポイント分を観たいと思う。
それでもいくらドラマの見逃し配信や最新映画が見られると言っても月2000円は高い。テレビをやめて受信料を払わないのならいいけど、だいたいはAmazonで洋画をみてドラマはTverで事足りている。これが1000円くらいになるなら見てもいいかなとは思うが、まずはのこりの2000ポイント分を観たいと思う。
リエゾン ― 2023年03月07日

リエゾンは自らも発達障害の児童精神科医&研修医が生きづらさを持つ子どもと親に正面から向き合うドラマだ。キャストは山崎育三郎 松本穂香 志田未来 戸塚純貴 是永瞳 栗山千明と若手を卒業した役者の起用だが夜11時15分からと遅いので視聴者は多くはないと思う。録画をし忘れていたのでUNEXTで観た。ドラマなので仕方がないが、発達障害の症状をデフォルメしすぎてリアリティーに欠ける。竹村優作さんというライターが原作で漫画となったものをテレビ朝日が取り上げたらしいが、今回のドラマは医療監修が入ってこれ?と思うほどだ。まじめには作られているが素人の聞きかじりの域を抜けない。特に学習障害は描き方が難しいのでスタッフがよく頑張っているのは理解できる。しかし、母親がやたらに取り乱したり学校がかたくなにICT利用をためらったりするのは誇張とは言わぬがやはり違和感があった。
現実にはほとんどの親子は障害に対して無自覚で、逆に医療にかかる親子は良く自覚をして発達障害の知識がある。学校は合理的配慮義務があるので、他の子からいじめられるからというような断り方はしない。一般教員が学習障害の原因や支援方法をよく知らないというのはその通りだが、担任だけと懇談することはなく必ずコーディネータ教員や管理職も対応するようになっている。10年ほど前の学校の姿というところかもしれない。
現実にはほとんどの親子は障害に対して無自覚で、逆に医療にかかる親子は良く自覚をして発達障害の知識がある。学校は合理的配慮義務があるので、他の子からいじめられるからというような断り方はしない。一般教員が学習障害の原因や支援方法をよく知らないというのはその通りだが、担任だけと懇談することはなく必ずコーディネータ教員や管理職も対応するようになっている。10年ほど前の学校の姿というところかもしれない。
教え子親子 ― 2023年03月08日

玄関の呼び出しチャイムが鳴って外に出てみたら宅配便だった。ふと見ると前職場で担当していた親子が前の道を通りかかっていた。「お久しぶり」と声をかけて暫く話し込んだ。昨年は半年ほど不登校になっていて、今日も朝に起きそびれて二人で散歩をしてワシの家の前を通りかかったという。人生そんな時もあるよねと答えるとほっとしたように頷いていた。彼は相変わらずこっちの話はそっちのけで最近自分はクラスメイトから愚図だと思われているとかみんなが終わっている課題がまだ終わらないと困っていることを一方的に話してくる。変わってないなと思いながら相槌を打つ。彼は高学年に差し掛かってきたころから周りと自分が違うという事に気づき始め、それが自分で処理できない違和感がストレスになっている。
そんなときもある。短いフレーズだが、相談を受けた時昔はなかなか言えなかった。昔はこうすれば解決できるんじゃないかとあれこれ答えていた。けれども、本当の答えは彼や親子の中にあると気づいたのは最近だ。ワシらができることは、そんなときもあると受け止めることだ。そう答えた時に相手がこうした気持ちは自分だけが持つものでははないと認識してくれればそれでいい。あるがままで良いという事だが「良い悪い」は上から目線だ、「つらい時」といわずに「そんな時」という言葉で、あまり説明しない方が自分で考えるきっかけになると思っている。解決する手立ては相手の中にあると信じるから言える言葉でもある。
そんなときもある。短いフレーズだが、相談を受けた時昔はなかなか言えなかった。昔はこうすれば解決できるんじゃないかとあれこれ答えていた。けれども、本当の答えは彼や親子の中にあると気づいたのは最近だ。ワシらができることは、そんなときもあると受け止めることだ。そう答えた時に相手がこうした気持ちは自分だけが持つものでははないと認識してくれればそれでいい。あるがままで良いという事だが「良い悪い」は上から目線だ、「つらい時」といわずに「そんな時」という言葉で、あまり説明しない方が自分で考えるきっかけになると思っている。解決する手立ては相手の中にあると信じるから言える言葉でもある。
カスタマーサービス ― 2023年03月09日

修理に出したドローンが返ってきたので試運転してみた。ところがWi-Fiがつながらない。よく見るとSSIDが以前と違う。おそらく修理の段階で変えたのだろうがこれではパスワードが分からない。仕方がないのでカスタマーセンターに電話にした。担当者は邪魔くさそうに機体バッテリーを外すと本体側に貼ってあるとだけ言って電話を切ろうとするので、確認するまで待ってもらった。確かに虫眼鏡で見えるようなパスワードを記載したQRコードシールが貼ってあったが、返送されてきた荷物に添付した書類にはその旨が書かれていない。これじゃわからんだろうと言おうとすると電話は切れていた。確認できたからもういいだろうと思ったのかもしれないが、ユーザーが電話してくるときはある程度試行錯誤して困って電話するのだから、わかりにくくて申し訳ないとか何かお詫びの言葉を添えるべきだし、分からないことが他にないかと聞くべきだ。たぶん技術担当なので客対応は下手くそなのかもしれない。
その後、カスタマー係から電話がかかってきた。さっきの対応についての補足かお詫びかと思ったら修理について満足できたかどうかの口頭アンケート調査だった。さっきの対応とは全く別のルートらしく、修理をしたユーザーに即日電話をするというタスクを作っているのは好ましいのだが、これまた対応が一方的だった。先ほどの対応の苦情を言うとそうですかと言うだけでお詫びの言葉がないままメールでアンケートを送るからとアンケートの説明を始めた。この人はマニュアル通りに電話しているだけなんだと思うが、こんなサービスならしない方がいい。
その後、カスタマー係から電話がかかってきた。さっきの対応についての補足かお詫びかと思ったら修理について満足できたかどうかの口頭アンケート調査だった。さっきの対応とは全く別のルートらしく、修理をしたユーザーに即日電話をするというタスクを作っているのは好ましいのだが、これまた対応が一方的だった。先ほどの対応の苦情を言うとそうですかと言うだけでお詫びの言葉がないままメールでアンケートを送るからとアンケートの説明を始めた。この人はマニュアル通りに電話しているだけなんだと思うが、こんなサービスならしない方がいい。
ラジコン ― 2023年03月10日

ドローンのラジコンを手に入れたので河川敷で試してみた。今まではWi-Fi発信をドローン機体からスマホで受信していたのを、ラジコン本体からドローンと手元のスマホに発信する形になる。ラジコンには小さいながらアンテナが付いているのでかなり遠方まで飛ばすことができる。100m程離れるとさすがに視認することができなくなる。電波受信ができなくなると機体は自動的にGPSを使って離陸した場所まで障害物を避けながら戻ってきた。これまではすぐにWi-Fiの電波が切れるのでこの機能に注目していなかったがラジコンを使って遠くまで飛ばせるようになると便利さが体感できた。
Wi-Fi電波が強くなってはじめて機体の機能が引き出せることが良く分かった。これまではスマホの液晶画面に触れて操縦していたがラジコンのジョイスティックの操作の方が直感的で使いやすいことも良く分かった。今度は動いている人を追跡しながら飛行するモードやジェスチャーコントロールを試そうと思う。
Wi-Fi電波が強くなってはじめて機体の機能が引き出せることが良く分かった。これまではスマホの液晶画面に触れて操縦していたがラジコンのジョイスティックの操作の方が直感的で使いやすいことも良く分かった。今度は動いている人を追跡しながら飛行するモードやジェスチャーコントロールを試そうと思う。