寂しい2023年05月03日

孫が帰った。駅でハグしてお別れだ。帰ってきた家はいつもの通りがらんと元に戻り、部屋の中に吹き込む心地よい五月の風も何故か肌寒い。夏休みにまた来ると言うが遠い未来に思えてしまう。孫の誕生日プレゼントに何を買ってやろうかとAmazonを見ている自分が余計に寂しい存在に自覚されてしまう。じーじの家にこのままいてもいいんだよと朝に伝えたが、孫は来週からは学校だとそっけない。

自分が歳をとったと感じるのは孫との別れ際の切なさだ。また日常に戻るだけだと自分に言い聞かせて駅から自宅に戻るハンドルをとる。
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