黄砂2023年05月22日

今日は黄砂が降ってくるという。頭痛がしたり鼻水が出始めると自分の場合は黄砂が関与していることが多いように思う。黄砂は海洋や土壌に養分を運ぶ重要な役割を果たすというが、工業化した中国の都市上空に巻き上げられた大気汚染物質をくっつけて飛んでくるところが厄介だ。近頃は中国と名前が付くだけで嫌な感じがする。尖閣諸島の領海侵犯、ロシア軍艦との日本一周の威嚇、最近はG7サミットが気にくわず日本大使を呼び出して台湾もウイグル問題への言及も内政干渉だとわめき散らす。なんでも内政干渉だといえばいいというワンパターンだが、その硬直した繰り返しは気持ちが悪くなる。共産主義国とはそういうものだと思えばいいという話ではない。

日本共産党の小池書記長がゼレンスキーが来ようが来まいが関係ないという発言はどの国を利するのかわかりそうなものだ。独裁国が民主主義国家を侵略しているのだから侵略されている元首が日本に来てG7首脳と一緒に侵略を糾弾する意味は大きい。ゼレンスキーがG7に来て覇権主義を振りかざす独裁国家ロシアを糾弾するのを嫌がる中国と結果的に同じようなスタンスをとる共産党は気味が悪い。共産党とはそういうものだと思えばいいという話ではない。
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