団体通帳2023年05月12日

ゆうちょの団体通帳の切り替えに書類がいると会計さんが言ってきた。規約がいるのだが、規約に記載されている団体名と通帳記載の団体名が違うのだと言う。よく見ると「第1自治会」のアラビア数字の表記が規約は漢数字になっていて違うのだ。本来なら通帳の記載を改めるべきだが、それはとてもめんどくさい手続きがいるのだそうだ。仕方がないので規約の表記を変えることにした。ゆうちょはいつまでたってもお役所作法が抜けないようだ。NTTも然りと以前書いたが、組織は大きければ大きい程末端部分の作法がなかなか変わらない。以前、違う団体の通帳を作ったが、規約がゆうちょのフォーマットと少し違うと規約を書き直せと指摘してくるのだ。しかも、そこのことを知っているので前もって郵便局で局員と見直しをして提出した規約にもかかわらずだ。どこが問題なのか局員に聞いても分からないのだ。

末端の通帳担当部署がだめだと言えばだめらしい。郵便局を民営化すべきだと言った小泉氏はある意味正しい。お役所仕事で硬直化したものを立て直すには民営化するしかない。ところが民主党政権はこれをほとんど元に戻してしまった。身分が守られているということは利用者に不便がいつまで続いても己の給料には関係ないと言うことだ。お役所を変えてほしい。維新が伸びている原因はそこにある。だが、見た目は民営で中身はお役所のゆうちょはどうしたら変わるのか?
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