胃カメラ2024年01月22日

胃カメラを1年半ぶりに飲む。健保保険では人間ドックで胃カメラを選択して毎年できたが国保になると胃がん検診は隔年になる。ワシの生まれ年では来年が検診年なのでできなかった。人間ドッグも考えたが4万円もするのであきらめた。主治医に相談すると20年以上前から定期的に検査しているので、検診ではなく診察の一環として今回の検査をした。3割負担で4000円とのことだった。胃がん検診なら2000円で済むのだが仕方がない。内視鏡は15分ごとに検査しているようで、鼻からカメラを入れる人もいた。鼻カメラは楽だと言われるが、ワシは鼻腔が変形しているので自己判断で鼻カメラは選択したことはない。

20年も胃カメラを飲んでいると内視鏡のチューブは格段に細くなったのがわかる。今でもカメラ挿入時に嘔吐くのは変わらないが昔のように四六時中ということはない。カメラが喉元を通過するときと食道の入り口を通過する2回だけが苦しい。あとは看護師が背中をさすってくれるので心地よい。背中をさするから身体が物理的に楽になるわけではないのだが、さすられるとオキシトシンが放出されて安心するのかもしれない。食道腫瘍は20年間変化なくそのままだが念のために毎年検査は欠かせぬと医師は言う。

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