Androidタブレット2024年01月31日

アンドロイドタブレットを新調した。ケースや画面フィルムと合わせて3万円弱に抑えた。Headwolf HPad5というMediaTek Helio G99搭載のもので数ある安物中華製の中では最速のシステムオンチップ(SoC)を使用している。中華製はできれば買いたくないが、SoCは台湾製だからと言い訳して選んだ。CPUに8GBのRAMが付きストレージメモリから8GBを疑似的に割り当て16GBまで拡張できる。128GBの容量は少なめだが以前のタブレットから128GBをSIMスロットに入れて250GBにした。驚いたのはiPadのアプリケーションやデータをコピーできることだ。Android13の仕様だろうが異なるOSで移行できるのは感心した。ただ、システム転送と言ってもiPadOSのアプリを自動識別してAndroid用アプリをダウンロード・インストールするので時間は相当かかる。完了までの予測時間は1時間と表示されたが、実際には2時間程度かかった。アプリのIDやパスワードは再入力が必要だがこれは便利だ。

画面は美しく、iPadと遜色ない。画面もサクサク動く。ただ音質はiPadより低音域が弱く4スピーカーの良さは良くわからなかった。日常的な使い方はクロームでYoutubeにつないで音楽を聴きピクチャーインピクチャーで他のアプリを操作することが多い。マルチタスク画面は使ったことがないし便利だとも思わない。G99が何年で陳腐化するかわからないがやっとiPadのA13に速度の上では追いついた。250GBのiPadと比較すれば4割程度の価格なのでお得感はかなりある。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://so2.asablo.jp/blog/2024/01/31/9655424/tb

Google
www Blog