カスタマーサービス2023年03月09日

修理に出したドローンが返ってきたので試運転してみた。ところがWi-Fiがつながらない。よく見るとSSIDが以前と違う。おそらく修理の段階で変えたのだろうがこれではパスワードが分からない。仕方がないのでカスタマーセンターに電話にした。担当者は邪魔くさそうに機体バッテリーを外すと本体側に貼ってあるとだけ言って電話を切ろうとするので、確認するまで待ってもらった。確かに虫眼鏡で見えるようなパスワードを記載したQRコードシールが貼ってあったが、返送されてきた荷物に添付した書類にはその旨が書かれていない。これじゃわからんだろうと言おうとすると電話は切れていた。確認できたからもういいだろうと思ったのかもしれないが、ユーザーが電話してくるときはある程度試行錯誤して困って電話するのだから、わかりにくくて申し訳ないとか何かお詫びの言葉を添えるべきだし、分からないことが他にないかと聞くべきだ。たぶん技術担当なので客対応は下手くそなのかもしれない。

その後、カスタマー係から電話がかかってきた。さっきの対応についての補足かお詫びかと思ったら修理について満足できたかどうかの口頭アンケート調査だった。さっきの対応とは全く別のルートらしく、修理をしたユーザーに即日電話をするというタスクを作っているのは好ましいのだが、これまた対応が一方的だった。先ほどの対応の苦情を言うとそうですかと言うだけでお詫びの言葉がないままメールでアンケートを送るからとアンケートの説明を始めた。この人はマニュアル通りに電話しているだけなんだと思うが、こんなサービスならしない方がいい。

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