こいのぼり2023年04月09日

近所の川沿いにこいのぼりが並べて立てられていた。春風を鯉が大きな口で受けとめ、川面の上を元気に群れ泳ぐ「こいのぼり」。端午の節句を前に、近所の神社の春祭りを盛り上げるため、40年から氏子青年会が毎年実施しているという。川沿いの遊歩道に青竹を立て、魔よけの吹き流しを含め60匹が群泳を披露しているのは壮観だ。子どもたちが、こいのぼりの下を駆け回ったり、写真を撮ってもらったりしていた。

昔は川に縄を渡してこいのぼりを吊り下げていたが、高速道路が横にできた10年ほど前から竹を立てて並べるようになった。川の上を泳ぐこいのぼりは壮観だった。
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