キャッシュレスアプリ ― 2024年07月11日
平和堂でいつものようにスマホの支払いアプリを使おうとするとパスワードを受け付けない。店員は後ろに並ぶ客を気にして新しいシステムになったので自宅でゆっくり設定してほしいといわれた。仕方がないので財布からポイントカードを探し出してPAYPAYで支払った。設定をするのを忘れたまま翌日、今度はセルフレジでキャッシュレスアプリを出そうとすると昨日と同じ表示になりまたもやレジに並ぶことになった。自宅で調べると、支払いアプリは新会員アプリに統合され、これまでの支払いアプリは新会員アプリに統合された顧客は使えないらしい。システムを統合したのなら、古い支払いアプリを消去せよとメッセージを出してくれれば焦らずに済んだはずだ。店員に周知しておけば、古い支払いアプリでなく新しい会員アプリで使えると言えたはずだが、パート店員には徹底されていなかったのかもしれない。
スマホアプリは紙媒体だったチラシやポイントカード、会員カードやアプリ支払いなどを集約してより消費者が使いやすくするだけでなく、プッシュ通知によって積極的に顧客とコンタクトをとることも可能になるので導入が広がっている。最近の大手小売りではポイント加算と支払いが統合されて便利になっている。ただ、これまでのアプリに載せて統合するので顧客はアップデートの度に戸惑う。それでもこれまでのように財布からカードを探し現金でおつりをもらうよりもはるかに便利だし登録すればスマホ一つで事足りる。時々、建物の奥まったところで携帯電波が不安定でつながらないことはあるが、そういう店舗は次回は敬遠する。キャッシュレスの時代に急速に変貌を遂げている中新札発行だといわれてもピンとこない。
スマホアプリは紙媒体だったチラシやポイントカード、会員カードやアプリ支払いなどを集約してより消費者が使いやすくするだけでなく、プッシュ通知によって積極的に顧客とコンタクトをとることも可能になるので導入が広がっている。最近の大手小売りではポイント加算と支払いが統合されて便利になっている。ただ、これまでのアプリに載せて統合するので顧客はアップデートの度に戸惑う。それでもこれまでのように財布からカードを探し現金でおつりをもらうよりもはるかに便利だし登録すればスマホ一つで事足りる。時々、建物の奥まったところで携帯電波が不安定でつながらないことはあるが、そういう店舗は次回は敬遠する。キャッシュレスの時代に急速に変貌を遂げている中新札発行だといわれてもピンとこない。
ヘッドホン ― 2024年07月12日
5年前に購入したヘッドホンを久々に使おうとすると、プラスティック部分がベタベタして気持ちが悪い。イヤーカバーもモロモロした粉が落ちてくるので、交換用のカバーを1200円で購入した。ベタベタは空気中の水分と反応して起こる分解反応で「加水分解」という。キッチンハイターで拭けば取れるのだが雑に吹きかけて内蔵部品にまでしみ込んだのかBluetooth同期スイッチが入らない。充電するとすぐに満充電ランプがつくのでもしかしてバッテリーが寿命かもと500円で購入して交換してみた。久々にはんだごてを出して交換できたが、結果は同じで同期スイッチモードにならない。しみ込んだ液で基盤がショートしたのかもしれない。こうなるとお手上げで投入金額1700円はムダ金となった。
まずバッテリーを交換して修理ができてからイヤーカバーを買うべきだった。何でも自宅に居ながらにしてネットで揃ってしまうので一気に注文してまう。仕方なく新しいヘッドフォンを購入するが音圧がいまいち弱い。修理は成功すると嬉しい反面、失敗したときの心理的ダメージは大きい。
まずバッテリーを交換して修理ができてからイヤーカバーを買うべきだった。何でも自宅に居ながらにしてネットで揃ってしまうので一気に注文してまう。仕方なく新しいヘッドフォンを購入するが音圧がいまいち弱い。修理は成功すると嬉しい反面、失敗したときの心理的ダメージは大きい。
松山城土砂崩れ ― 2024年07月13日
昨日未明、松山市緑町1丁目の松山城城山の北東側斜面が崩れ、周辺の住宅に土砂が流入し、住宅1棟が倒壊し3人が巻き込まれた。現場はマンションや民家が建ち並ぶ地域。3日前の降り始めから12日午前7時までの松山市の降水量は平年の7月1カ月分の降水量(223・5ミリ)に相当する。昨年6月の四国ボッチ旅で松山城にロープウェーで上った。松山についてからは雨にずっと降られていて、松山城に上がるのに二日待った。瀬戸内は雨が少ないという印象があったが、土砂降りで驚いたことを思い出した。今回の土砂崩れ(土石流?)の現場はロープウェーで上がる右手すぐのところだ。お城は防衛のために山の上か水路の中と相場は決まっている。その周囲に城下町が発展していく。城周りにへばりつくように建てられた民家は今でも静かな居住区となる。今回土砂崩れが起きた周辺のエリアは、土砂災害警戒区域や特別警戒区域に指定されていたという。指定されたからと言ってもおいそれと立ち退くわけにもいかない。今回は土石流かもしれぬという識者の見解が正しければ谷沿いに水路と砂防ダムを築くべきだったのかもしれない。
2010年にも城山南西の漱石と子規の根城であった愚陀仏庵が、豪雨の土砂崩れで全壊したことを今日のニュースで知った。近くの坂の上記念館まで行ったが気が付かなかった。当日は雲一つない快晴で、ここが子規と漱石、秋山真之が未来を語り合った場所なのだと(松山城の)坂の上の雲を探したことを思い出す。この国の発展を確信していた子規らもまさか100年後の松山城下でこんな土砂災害が起こるとは思いもしなかったに違いない。
2010年にも城山南西の漱石と子規の根城であった愚陀仏庵が、豪雨の土砂崩れで全壊したことを今日のニュースで知った。近くの坂の上記念館まで行ったが気が付かなかった。当日は雲一つない快晴で、ここが子規と漱石、秋山真之が未来を語り合った場所なのだと(松山城の)坂の上の雲を探したことを思い出す。この国の発展を確信していた子規らもまさか100年後の松山城下でこんな土砂災害が起こるとは思いもしなかったに違いない。
出雲日御碕県道崩落 ― 2024年07月14日
先週の大雨で出雲市大社町の県道「みさきうみねこ街道」が大きく崩落し、出雲日御碕(ひのみさき)灯台がある日御碕地区548人の住民が孤立状態になっている。現場は出雲大社と出雲日御碕灯台を結ぶ海沿いの道路。道路は長さ約50メートルにわたって、ガードレールごと海側に大きく崩落。通りかかったタクシーが巻き込まれかけたが、運転手は無事だったという。この道は昨年の晩秋、山陰旅行で行こうとした道だ。前半は雨が続いた。出雲大社に参拝した後、出雲大社の裏道を入ってモンベルが提携するウサギキャンプ場で一泊した。鷺峠が崩落しているとのことで迂回路を行くが、けもの道のような林道で携帯電波も入らず心細くなりながらキャンプ地にたどり着いたのを覚えている。夕刻は雨が上がったが未明からまた降り出した。キャンプ場の職員に、海岸沿いに快適な2車線道路があると教えてもらう。しばらく行くと広い道路に出た。こんなに広い道があったのかとポンコツカーナビを恨んだ。右折すれば10分ほどで予定していた日御碕灯台だが、雨でドローン撮影もできないとあきらめて、左折して石見銀山を目指し出雲を後にした。
今回の崩落現場はその分岐点から右折して300mほどの場所だ。実際に見たわけではないが、海岸道路は岸壁に張り付いた観光道路風でそんなにやわなつくりには見えなかった。それが崩落したのだからどれほどの豪雨だったかわかる。そして、あの道路を復旧するには短期間では難しいことも想像に難くない。取り残された日御碕地区は、崩落地の奥にある約200メートルある坂道の迂回路を歩き、シャトルバスで物資を補給しているというが、救急や老人介護、ごみ処理などが課題だという。山裾居住の土砂崩落の危険性を昨日書いたが、過疎地居住は道路崩落の危険性がある。日本列島強靭化政策で山中に新しい道路を作るにしても、能登半島地震復旧問題と同じく過疎地への投資をどこまで進めるのかは行政にとって頭の痛い問題だ。
今回の崩落現場はその分岐点から右折して300mほどの場所だ。実際に見たわけではないが、海岸道路は岸壁に張り付いた観光道路風でそんなにやわなつくりには見えなかった。それが崩落したのだからどれほどの豪雨だったかわかる。そして、あの道路を復旧するには短期間では難しいことも想像に難くない。取り残された日御碕地区は、崩落地の奥にある約200メートルある坂道の迂回路を歩き、シャトルバスで物資を補給しているというが、救急や老人介護、ごみ処理などが課題だという。山裾居住の土砂崩落の危険性を昨日書いたが、過疎地居住は道路崩落の危険性がある。日本列島強靭化政策で山中に新しい道路を作るにしても、能登半島地震復旧問題と同じく過疎地への投資をどこまで進めるのかは行政にとって頭の痛い問題だ。
朝顔は短日性 ― 2024年07月15日
雨の合間を縫って、プランターで大きくなったひまわりやコスモスの地植えをした。ところがプランターの中に根を張りつくして分けて地植えしにくい。一気にプランターで種まきをするよりポッドの方が地植えには向いているようだ。アサガオのツルが相当伸びてきた。玄関前にネットを張ってツルを巻かせている。朝顔は日本でもっとも発達した園芸植物とも言われ「古典園芸植物」と呼ぶ。日本には奈良時代末期に、中国を通じて薬として伝わったのが最初だと言われる。「朝顔」という名が確認されるようになったのは平安時代で、「朝に咲く美しい花」という意味で「朝の容花(かおばな)」と呼ばれたのが由来という。朝顔の種には下剤や利尿剤となる成分が含まれ生薬として用いられていた。花の美しさから観賞用としても栽培されそのほとんどは江戸時代に改良された。
そろそろ開花しても良いころだが、葉が茂っているのに、花付きがまだない。花が咲きにくいのは「短日性」という朝顔の性質が理由だという。「短日性」は、日ごとに昼の時間が短くなる頃に花をつける植物を指す。朝顔には日照時間が短くなることを感知して花を咲かせている。日中が過ぎたら室内の明かりや屋外灯から遠ざけ、なるべく暗い場所に置くようにするのが良いらしい。朝顔は暗い夜のうちから開花を始め、早朝には開花を終えてしまう植物なので光の調節が肝要だという。しかし、玄関前はリビングからの灯りがこぼれている。どうしたものか。
そろそろ開花しても良いころだが、葉が茂っているのに、花付きがまだない。花が咲きにくいのは「短日性」という朝顔の性質が理由だという。「短日性」は、日ごとに昼の時間が短くなる頃に花をつける植物を指す。朝顔には日照時間が短くなることを感知して花を咲かせている。日中が過ぎたら室内の明かりや屋外灯から遠ざけ、なるべく暗い場所に置くようにするのが良いらしい。朝顔は暗い夜のうちから開花を始め、早朝には開花を終えてしまう植物なので光の調節が肝要だという。しかし、玄関前はリビングからの灯りがこぼれている。どうしたものか。
中国式現代化 ― 2024年07月16日
中国共産党が中長期の経済方針を討議する第19期中央委員会第3回全体会議(3中総会)を開幕した。習近平国家主席は米欧とは異なる発展モデル「中国式現代化」の推進に向けた決定の草案を説明し、不動産不況や人口減少で経済の先行き不透明感が強まる中、独自の発展方式で難局を乗り切るという。中国当局発表のGDPは前年同期比で5%超えだというが、都市部では大卒者が就職難にあえぎ、若者の一部が競争社会を忌避し、住宅購入などの高額消費や結婚・出産を諦めるライフスタイル「寝そべり族」が増加している。地方では不動産バブル崩壊で投資目的の不動産価格が下落し、中国株全体が下降しており、当局が発表する経済成長の姿が見えない。
米国ブルームバーグの報道では、中国の住宅の5軒に1軒は空き家で、全体で5000万戸余りが在庫物件だという。日本にも1000万戸近い空き家があるため、14億の人口を持つ中国では驚くべき数値ではないかもしれない。しかし、米国ビジネスインサイダーの報道では、中国の空き家は30億人分に相当するという元政府高官の発言が報じられた。この数値は大きく見積もりすぎだという専門家もいるが、1年前に米国タイム社のオンライン版プレジデントオンラインが「34億人分の在庫を抱えた『中国のマンションバブル』の行き着く先」というショッキングな記事を掲載した。
中国で“鬼城(グェイチョン)”と呼ばれるゴーストタウンが急増し、投資が行き詰まり未完成で放置されたり、入居者が集まらずに廃れたりしたマンション群が増えた。鬼城は必要以上に供給され、買い手がつかない建物群だ。鬼城問題は、2010年ごろから共産党政権がセメントや鉄鋼生産、雇用を増やすために不動産投資に頼り、市場を無視して経済成長率をかさ上げした結果といえる。そして昨年の中国不動産大手「恒大集団」の破綻を引き金に不動産価格の下げ止まりが見えないという。幹部への忖度だけで政策が進む共産党政権は、恐ろしいこと極まりない。習近平の言う「中国式現代化」は、人民と市場原理を無視した独裁者への「提灯もち政策」としか言えない。
米国ブルームバーグの報道では、中国の住宅の5軒に1軒は空き家で、全体で5000万戸余りが在庫物件だという。日本にも1000万戸近い空き家があるため、14億の人口を持つ中国では驚くべき数値ではないかもしれない。しかし、米国ビジネスインサイダーの報道では、中国の空き家は30億人分に相当するという元政府高官の発言が報じられた。この数値は大きく見積もりすぎだという専門家もいるが、1年前に米国タイム社のオンライン版プレジデントオンラインが「34億人分の在庫を抱えた『中国のマンションバブル』の行き着く先」というショッキングな記事を掲載した。
中国で“鬼城(グェイチョン)”と呼ばれるゴーストタウンが急増し、投資が行き詰まり未完成で放置されたり、入居者が集まらずに廃れたりしたマンション群が増えた。鬼城は必要以上に供給され、買い手がつかない建物群だ。鬼城問題は、2010年ごろから共産党政権がセメントや鉄鋼生産、雇用を増やすために不動産投資に頼り、市場を無視して経済成長率をかさ上げした結果といえる。そして昨年の中国不動産大手「恒大集団」の破綻を引き金に不動産価格の下げ止まりが見えないという。幹部への忖度だけで政策が進む共産党政権は、恐ろしいこと極まりない。習近平の言う「中国式現代化」は、人民と市場原理を無視した独裁者への「提灯もち政策」としか言えない。
新型コロナウイルス感染拡大 ― 2024年07月17日
東京都医師会の尾崎会長は昨日の記者会見で、新型コロナウイルスの状況について説明した。定点医療機関当たりの患者報告数が1週間に10人以上の陽性者が出ており、1カ月後には3~4倍になる可能性があると指摘した。また、若者が検査を受けず、感染力の強い変異株「KP.3」が広がり高齢者への影響が懸念されると述べた。尾崎会長は、高齢者の体力低下や治療薬の高額な自己負担が重症化を招く可能性を指摘し、自己負担を軽減するよう提案した。さらに、夏休みの感染対策として、体調不良時の休息やマスクの着用、換気の重要性を強調した。これは何年前の記事かと訝って読んだ。定点医療機関当たりの患者報告数が10人の場合、全体の推定割合は1%前後と推定される。我が国の現在の罹患率は0.3%以下で、欧米の罹患率は2%程度、最も高い罹患率のインドの感染割合は5%と報告される。また我が国の感染ピーク時においても約0.5%から1%の間で推移していたとされており、尾崎会長は我が国が経験したことないピークが来ると言っていることになり全く当てにならない。もう少し過去や全体のデータの推移を見た考察が欲しいものだ。
健保3割負担で2万円近くする抗ウィルス剤を公費負担にすることで大量に処方できるようにして、病院と製薬会社の利益誘導をしていると勘繰られても仕方がない。そして、また出てきたのが若者とマスク非装着者への悪者論だ。家で静養していれば多くは緩解する若者にわざわざ抗体検査の受診を勧める意味が分からない。皆マスク装着で感染の恐怖をあおり、集団内の多くが免疫を獲得する全体免疫戦略を4年たっても放棄するような喧伝は医療費の無駄遣い戦略だと言われても仕方ない。
健保3割負担で2万円近くする抗ウィルス剤を公費負担にすることで大量に処方できるようにして、病院と製薬会社の利益誘導をしていると勘繰られても仕方がない。そして、また出てきたのが若者とマスク非装着者への悪者論だ。家で静養していれば多くは緩解する若者にわざわざ抗体検査の受診を勧める意味が分からない。皆マスク装着で感染の恐怖をあおり、集団内の多くが免疫を獲得する全体免疫戦略を4年たっても放棄するような喧伝は医療費の無駄遣い戦略だと言われても仕方ない。
キングダム 大将軍の帰還 ― 2024年07月18日
原泰久氏の人気漫画を実写映画化した人気シリーズ第4弾。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(吉沢亮)の活躍を描く。今回もハリウッドに負けない実写とVFXの迫力は相変わらず素晴らしいが、大将軍・王騎(大沢たかお)が亡くなる物語が中心で、今回でシリーズ終了というのに成り上がり少年らのストーリーが隅に追いやられてしまったのがつまらない。また、羌かい(清野菜名)の「トーンタンタン」シーンは、今回も「ワイヤーアクション」感が解消されていないことや、摎(新木優子)が「モデル体型」のままで演じリアリティーが欠けたのも気になる。一方、大沢たかおが演じる「王騎」と、吉川晃司が演じる「龐煖(ほうけん)」のアクションシーンは、臨場感満載で素晴らしかった。女性陣と男性陣の演技の落差がありすぎる中、唯一存在感を放つのは山の女王楊端和の長澤まさみで、前回作での日本アカデミー受賞の貫録を見せた。
映画が今回の4作で終了としたのは、俳優陣の意向もあったのではないか。ネックとなるのは中国ロケの移動に時間がかかりすぎるので、俳優陣に他のドラマ出演が制限されるのが理由ではないかと思う。「王騎」はこれで終了なので、大沢たかおには「沈黙の艦隊」シリーズに集中してほしい。アニメの方は5期で黒羊丘の戦いまでが3月に放映完了した。6期では原作でその続きとなる鄴攻略戦が始まると予想される。原作でいうと、46巻から59巻あたりまでの内容になるらしいが放映予告はまだない。こちらの方も楽しみにしている。
映画が今回の4作で終了としたのは、俳優陣の意向もあったのではないか。ネックとなるのは中国ロケの移動に時間がかかりすぎるので、俳優陣に他のドラマ出演が制限されるのが理由ではないかと思う。「王騎」はこれで終了なので、大沢たかおには「沈黙の艦隊」シリーズに集中してほしい。アニメの方は5期で黒羊丘の戦いまでが3月に放映完了した。6期では原作でその続きとなる鄴攻略戦が始まると予想される。原作でいうと、46巻から59巻あたりまでの内容になるらしいが放映予告はまだない。こちらの方も楽しみにしている。
「待機児童」1万8462人 ― 2024年07月19日
加藤鮎子こども政策担当相は、共働き家庭などの小学生を預かる放課後児童クラブ(学童保育)に関し、希望したのに利用できなかった「待機児童」は1万8462人と発表した。前年同時点の確報値と比べ2186人増えた。加藤氏は「受け皿を大幅に拡充したのに待機児童数が増加している。共働き世帯が増えたことなどが主な原因だ」と述べた。共働き世帯が急に増えるわけはないし、毎年千人超えペースで増える待機児童数と、5歳児保育の子供の数を把握していれば今年の必要数は把握できているはずだ。「大幅に拡充」とは何を基準に言っているのだろう。おそらく前年度より予算が多いと言う意味だろうが、政治は結果責任だ。予測数値と実態数値も示さずに「共働きが増えたのが問題で政府に責任はない」とも聞こえるような弁明はすべきではない。加藤大臣はステルス増税とも言われる健康保険の「子育て支援金」増額で、毎月500円程度が1000円超えに増え、その根拠も示せず国会答弁でフリーズする醜態を見せた大臣だ。答弁書を棒読みする上川外務大臣よりさらに情けない「こども」大臣に適切な説明を期待する国民はいないだろう。
わが町では公設だけでなく民間学童も今夏から二つ増え希望すれば入所できるようである。待機児童が多いのは人口が集中しつづける都会のようだ。ただ、学童保育の指導員は人手不足で年中「臨時」募集しているし、保育室の子供一人当たりの居住空間は畳一畳分もない。保育内容も「見守り」に毛が生えた程度で、高学年のニーズには合わず行きたがらない子が多いのは昔から変わらない。それでも保護者にとって長期休暇中等は、一日安心して働ける拠り所となっている。学童保育所の量も質も充実するようにと保護者が願い続けて50年以上経ったが、その道のりは険しいままだ。
わが町では公設だけでなく民間学童も今夏から二つ増え希望すれば入所できるようである。待機児童が多いのは人口が集中しつづける都会のようだ。ただ、学童保育の指導員は人手不足で年中「臨時」募集しているし、保育室の子供一人当たりの居住空間は畳一畳分もない。保育内容も「見守り」に毛が生えた程度で、高学年のニーズには合わず行きたがらない子が多いのは昔から変わらない。それでも保護者にとって長期休暇中等は、一日安心して働ける拠り所となっている。学童保育所の量も質も充実するようにと保護者が願い続けて50年以上経ったが、その道のりは険しいままだ。
兵庫県知事パワハラ告発文書 ― 2024年07月20日
兵庫県知事を告発する文書を作成し、自殺した元西播磨県民局長の告発文や音声データをめぐり、百条委員会が始まっている。「一死をもって抗議する」「百条委は最後までやり通してほしい」というメッセージとともに、証人尋問を想定した陳述書や、疑惑に絡む斎藤氏の発言を記録した音声データが残され、委員会で審議されている。知事は特産ワインを要求したとされる疑惑について、記者団の取材に対し、ワインの受領自体をデータが開示される委員会の前に認めたという。「おねだり体質」や「パワハラ知事」といった言葉が連日メディアを賑わせているが、追及すべき中身が相当ずれているか、わざとずらしているのかもしれないとも感じる。本来問題にすべきは、公益通報としての知事や県政への告発の扱いである。元局長が匿名文書を送ったのは一部議員とメディアであった。送りつけられた側にはこの告発者を守る義務があるのに、告発文を漏洩し知事側に告発者が特定され処分された。告発の内容には「おねだり体質」の揶揄も含まれていたが、金融機関に補助金を増額した分を県が関与するイベントに寄付させる公金横領の重大な違法疑惑も含まれていた。取るに足りない「おねだり」が大衆受けするからとメディアが報道するのは仕方がないにしても、百条委員会も大差ないのが気がかりである。
告発者が信頼するメディアや弁護士に相談すれば、自らの立場を守りながら取材報道や刑事告発も可能であったはずである。権力に深く関わる幹部役人なら、自分が弾圧されないように手立てを準備できたはずだという疑問が湧く。知事側も、メディアに流れた告発文の当事者を、粛清としか映らないような手法で、公務員法を持ち出して懲戒すれば、事実の如何にかかわらず人権問題になることが予測できなかったのであろうか。告発者の不備をついて知事側が力任せに弾圧したというのが今回の構図である。「泣いて」知事が悪いと猫を被って辞任した副知事とその一派が弾圧の首謀者だと推測する報道もある。鹿児島県警の告発事件も同様であるが、公益通報者の地位や人権が担保される法制度の整備がまだまだ不十分と言わざるを得ない。
告発者が信頼するメディアや弁護士に相談すれば、自らの立場を守りながら取材報道や刑事告発も可能であったはずである。権力に深く関わる幹部役人なら、自分が弾圧されないように手立てを準備できたはずだという疑問が湧く。知事側も、メディアに流れた告発文の当事者を、粛清としか映らないような手法で、公務員法を持ち出して懲戒すれば、事実の如何にかかわらず人権問題になることが予測できなかったのであろうか。告発者の不備をついて知事側が力任せに弾圧したというのが今回の構図である。「泣いて」知事が悪いと猫を被って辞任した副知事とその一派が弾圧の首謀者だと推測する報道もある。鹿児島県警の告発事件も同様であるが、公益通報者の地位や人権が担保される法制度の整備がまだまだ不十分と言わざるを得ない。