新型コロナウイルス感染拡大 ― 2024年07月17日
東京都医師会の尾崎会長は昨日の記者会見で、新型コロナウイルスの状況について説明した。定点医療機関当たりの患者報告数が1週間に10人以上の陽性者が出ており、1カ月後には3~4倍になる可能性があると指摘した。また、若者が検査を受けず、感染力の強い変異株「KP.3」が広がり高齢者への影響が懸念されると述べた。尾崎会長は、高齢者の体力低下や治療薬の高額な自己負担が重症化を招く可能性を指摘し、自己負担を軽減するよう提案した。さらに、夏休みの感染対策として、体調不良時の休息やマスクの着用、換気の重要性を強調した。これは何年前の記事かと訝って読んだ。定点医療機関当たりの患者報告数が10人の場合、全体の推定割合は1%前後と推定される。我が国の現在の罹患率は0.3%以下で、欧米の罹患率は2%程度、最も高い罹患率のインドの感染割合は5%と報告される。また我が国の感染ピーク時においても約0.5%から1%の間で推移していたとされており、尾崎会長は我が国が経験したことないピークが来ると言っていることになり全く当てにならない。もう少し過去や全体のデータの推移を見た考察が欲しいものだ。
健保3割負担で2万円近くする抗ウィルス剤を公費負担にすることで大量に処方できるようにして、病院と製薬会社の利益誘導をしていると勘繰られても仕方がない。そして、また出てきたのが若者とマスク非装着者への悪者論だ。家で静養していれば多くは緩解する若者にわざわざ抗体検査の受診を勧める意味が分からない。皆マスク装着で感染の恐怖をあおり、集団内の多くが免疫を獲得する全体免疫戦略を4年たっても放棄するような喧伝は医療費の無駄遣い戦略だと言われても仕方ない。
健保3割負担で2万円近くする抗ウィルス剤を公費負担にすることで大量に処方できるようにして、病院と製薬会社の利益誘導をしていると勘繰られても仕方がない。そして、また出てきたのが若者とマスク非装着者への悪者論だ。家で静養していれば多くは緩解する若者にわざわざ抗体検査の受診を勧める意味が分からない。皆マスク装着で感染の恐怖をあおり、集団内の多くが免疫を獲得する全体免疫戦略を4年たっても放棄するような喧伝は医療費の無駄遣い戦略だと言われても仕方ない。