靖国参拝はネオナチの証拠2024年09月11日

国連安保理
ロシアのネベンジャ国連大使は10日、ウクライナ侵攻をめぐる安全保障理事会の緊急会合で、ウクライナの駐日大使が靖国神社を参拝したことを批判し、「ウクライナは戦争犯罪をなかったことにしようとしている」と非難した。ロシアは侵攻当初から、ウクライナのゼレンスキー政権を「ネオナチ」と呼び、その軍事行動を正当化している。ネベンジャ氏は、在日ウクライナ大使館が駐日大使の参拝を公表したと指摘し、「軍国主義者やナチスとの戦いが侵攻の目的である」と強調して、ウクライナは「日本やドイツの先人たちと同じ運命をたどるだろう」と述べた。盗人猛々しいとはこのことだ。ロシア(ソ連)は日本が連合国に白旗を上げたポツダム宣言受諾後も、千島列島・樺太を南下して侵略を続け不当に日本領土を奪った。その侵略行為で亡くなった日本の兵士もまた靖国に祀られている。過去に戦火を交えた国同士であっても、該当国の兵士を弔う施設を慰問するのは互いの平和を願う友好行為でもある。侵略国ロシアがウクライナ大使の参拝を日本の軍国主義肯定と中傷して喜ぶのは自由と民主主義を否定する独裁国家だ。

しかも、国連安保理でロシアの侵略を非難されることの腹いせに、ウクライナのネオナチの証明として靖国参拝を理由としたのだから子供の喧嘩にも劣る。ソ連時代から無茶苦茶な理屈を持ち出して自国を正当化するのはロシアの十八番だが、他国の侵略の正当化に持ち出され軍国主義者だと眠りを妨げられた泉下の兵士はたまったものではない。自国の利益のためなら人道すら顧みない独裁国の証明をしたようなものだが、そんな国が国連常任理事国に居座る限り、世界平和は永遠に訪れない。自由と民主主義を守る各国が安全保障の絆を強化して平和を維持するしか道はない。