マイナンバーカード ― 2023年03月29日
国税庁からメールが来ていた。確定申告での医療費控除のお知らせだった。スマホとマイナンバーカードでe-Taxができるのでずいぶん楽になった。それまでは、国税庁のHPからエクセルの申告テンプレートをダウンロードして領収書金額をいちいち打ち込んで送っていた。だいたい、健康保険で医療費も薬剤費もすべてデジタルデータで管理されているのに、なんでいちいち紙から起こしたデータを納税者が入力する必要があるのかと、10年以上前からずっとぼやいていた。それが今回やっとマイナンバーで紐づけができるようになり、一瞬で負担額を計算できるようになった。還付金は3万程度だがこれまでかけた時間の100分の一で申告ができるようになったのがありがたい。にもかかわらず、いまだにマイナンバーカードは取らぬ、個人情報が漏れるのは嫌だと訳の分からない理屈を言う人もいる。だったらクレジットカードは使わず銀行口座も持たないのだねと聞きたい。クレジットカード会社などはマイナンバーカードよりはるかに個人情報を渡してしまっている。
カード番号を物品購入時にスキミングされパスワードをコンピューターで解析されれば情報は筒抜けだ。実際、中国資本の会社の商品をカードで買ったら次の月には、ホンジュラスでワシのカード番号が使われているとセゾンから連絡があった。すぐさまカード番号は変更してもらい実損はなかったが寒気がした。しかし、いまさらクレジットカードやデジタル通貨を使わないことなど自給自足でもしなければ無理なのだ。マイナンバーカードの政府保証とクレジットカードの民間保証とどっちが安全かちょっと考えればわかりそうなことだ。
カード番号を物品購入時にスキミングされパスワードをコンピューターで解析されれば情報は筒抜けだ。実際、中国資本の会社の商品をカードで買ったら次の月には、ホンジュラスでワシのカード番号が使われているとセゾンから連絡があった。すぐさまカード番号は変更してもらい実損はなかったが寒気がした。しかし、いまさらクレジットカードやデジタル通貨を使わないことなど自給自足でもしなければ無理なのだ。マイナンバーカードの政府保証とクレジットカードの民間保証とどっちが安全かちょっと考えればわかりそうなことだ。