指宿・枕崎 ― 2022年11月26日
![](http://so2.asablo.jp/blog/img/2022/11/26/65bd2b.jpg)
国分キャンプ場は朝から雨。撤収に焦ってロールマットを忘れてきた。桜島を見ながら鹿児島市を目指す。海沿いの道は雨でも気持ちがいい。城山展望台に行くと、眼前に桜島がドカンと錦江湾に聳えている。ボランティアのおばちゃんが話しかけてくる。京都から来たと言うと今が一番綺麗でしょうと聞くので、京都人は人混みを避けて地方に観光に行くのだとでまかせを言った。ひとしきり桜島にまつわる知識を説明してくれた。この展望台の麓が鹿児島城跡だと教えてくれたので行ってみる。美術館横の西郷さんの銅像を見て指宿をめざす。国民休暇村に砂蒸し風呂は営業しているかと聞くと、客が多くてかなり待ってもらう必要があると言われた。まだ正午なので大丈夫だろうと13時半に着くと今日の受付は終了したと言われてショックだった。予約は受け付けないと言うが受け入れキャパがあるなら予約制にすべきだろう。隣の砂蒸し風呂が風呂場の雨漏り改修で緊急休業して休暇村に客が押し寄せているらしい。
明日の朝にとも考えたが、枕崎のキャンプ場まで1時間かかり天草行きに支障が出るので諦めた。宿泊客が優先なのでここは泊まるべきなのだろう。枕崎までの道中、開聞岳が夕日に照らされ美しかった。火之神キャンプ場は海の向こうに夕陽に照らされた開聞岳が見え抜群のロケーションだ。やや人が多いが、もっと早くくればボッチ場所が確保できたと思う。夜になると満天の星だ。波の音もちょうどいいボリュームだ。もうすぐオリオン座が上がってくる。
明日の朝にとも考えたが、枕崎のキャンプ場まで1時間かかり天草行きに支障が出るので諦めた。宿泊客が優先なのでここは泊まるべきなのだろう。枕崎までの道中、開聞岳が夕日に照らされ美しかった。火之神キャンプ場は海の向こうに夕陽に照らされた開聞岳が見え抜群のロケーションだ。やや人が多いが、もっと早くくればボッチ場所が確保できたと思う。夜になると満天の星だ。波の音もちょうどいいボリュームだ。もうすぐオリオン座が上がってくる。