朝顔は短日性2024年07月15日

雨の合間を縫って、プランターで大きくなったひまわりやコスモスの地植えをした。ところがプランターの中に根を張りつくして分けて地植えしにくい。一気にプランターで種まきをするよりポッドの方が地植えには向いているようだ。アサガオのツルが相当伸びてきた。玄関前にネットを張ってツルを巻かせている。朝顔は日本でもっとも発達した園芸植物とも言われ「古典園芸植物」と呼ぶ。日本には奈良時代末期に、中国を通じて薬として伝わったのが最初だと言われる。「朝顔」という名が確認されるようになったのは平安時代で、「朝に咲く美しい花」という意味で「朝の容花(かおばな)」と呼ばれたのが由来という。朝顔の種には下剤や利尿剤となる成分が含まれ生薬として用いられていた。花の美しさから観賞用としても栽培されそのほとんどは江戸時代に改良された。

そろそろ開花しても良いころだが、葉が茂っているのに、花付きがまだない。花が咲きにくいのは「短日性」という朝顔の性質が理由だという。「短日性」は、日ごとに昼の時間が短くなる頃に花をつける植物を指す。朝顔には日照時間が短くなることを感知して花を咲かせている。日中が過ぎたら室内の明かりや屋外灯から遠ざけ、なるべく暗い場所に置くようにするのが良いらしい。朝顔は暗い夜のうちから開花を始め、早朝には開花を終えてしまう植物なので光の調節が肝要だという。しかし、玄関前はリビングからの灯りがこぼれている。どうしたものか。