運転免許更新2022年07月01日

娘が免許の更新なので羽束師免許センターまでの送迎をした。免許更新は午前と午後の2回。新型コロナ禍でこの悪しき制度は変化するかと思っていたが、どっぷり既得権益に浸かった免許更新制度はびくともしなかった。普通自動車免許の更新手続きでセンターに人を集めてどうしてもやらなければならないことは何一つない。視力検査は眼科で個別検査をした方が正確だ。免許用の写真も今やデータで送信できるからセンターで撮影する必然性はない。免許受領時に本人確認ができるし、今やマイナンバーカードがあれば写真も紐付けできる。講習もリモートの方がゆっくり視聴できるし視聴確認の方法は合言葉や記号を講習の合間に入れれば良い。

意味もなく人を集め手間をかけているこのやり方は、不合理だけでなくお上から免許を与えてやっているという特権意識臭がプンプンする。地方警察官僚の天下りのために免許センターを温存しているとしか思えない。ネットやリモートワークで済むことは速やかに改善してほしいものだ。

コーラス2022年07月02日

妻のコーラスの発表会の送迎をする。ほとんどの方が高齢の女性で90歳超えの方もいるそうだ。合唱はみんなで同じ気持ちを共有して、ひとつのものを表現する楽しさがある。 違う声、違う性格を持つひとりひとりが、気持ちをひとつにし声を合わせ美しいハーモニーができたときには、ぞくっとする興奮と感動がある。これらは年齢に関係ない。

ただ、継続的な集団である限りは音楽以外のやりとりの煩わしさも老若男女関係なく経験することになる。妻が言うにはLINEグループの既読と返信への反応がハンパないそうだ。既読済みなのになぜメッセージを入れないかと責められるらしい。皆暇なので仕方がないなぁとは思う。そう言う煩わしさを乗り越えても行きたくなるのがコーラスだ。そして古今東西そこからドラマが生まれる時もある。

WordとExcel2022年07月03日

原稿用紙の20×20の文字枠をWordで作ろうとするが、何故か1文字多かったり少なかったりするのでイライラしていた。最近諦めやすくなってきたので調べることを簡単にやめてしまう。頑張ってググり続けると、文字数と行数の固定タブでカーニング処理をやめるというオプションがあることがわかった。1か月ほどの悩みがこれで解決した。

Excelでアンケートの数をグラフ化したいのだが、自動でグラフにすると思ったような表現にならない。勝手に文字が小さくなったりグラフが縮まったりする。系列項目の文字色とグラフ色がかぶってしまうとか、パーセント表示の窓がすぐに出てこない。いつも、勘に頼ってやっていたので記憶が定かでなくなると同じところをいつもグルグル廻る感じでうんざりする。半日もかかって50件6項目ほどのデータを処理した。でんでんむしのスピードだ。

プリペイドアプリ2022年07月04日

平和堂のプリペイドアプリのスマホ登録でカード情報が登録されていないとエラーが出るので、物理カードの登録ミスかとサービスカウンターにいく。聞くと、そもそもアプリ登録の前に免許証などでの本人確認やら紙での申込書がいるのだった。なりすましの防止策らしいが、前払いをなりすます人がいるのだろうか。各店でしか使えないプリペイドカードもアプリに変わってきている。各コンビニのプリペイドやスターバックスカードアプリ、京都生協も「きょうまるペイ」アプリだ。以前は大量にあるポイントカードをレジの前で財布の中から探すことがよくあったが、今は整理されていないスマホ画面の中を指で弾いて焦って探している。公共交通機関の自動改札みたいにスマホから自動的に呼び出して課金する仕組みにならないものか?

各店のプリペイドシステムは大手のペイペイや交通系支払いアプリと違ってせいぜいチェーン店でしか使えない。しかも、銀行やカード会社とは関連付けられず店内のチャージ機でいちいち入金が必要なものも少なくない。プリペイドシステムの狙いは顧客の囲い込みと、前払いの残金分が資金運用できるからだろう。どうでもいいけど自動課金システムを導入してほしい。今日もレジの前で冷や汗かいて店のアイコンを探している。

修学院離宮2022年07月05日

皇室関連参観の最後、修学院離宮に行く。後水尾上皇の指示で造営された離宮で谷川を堰き止めた人工池(浴竜池)を中心とした広大な庭園で、桂離宮・仙洞御所とならび、王朝文化の美意識の到達点を示す。とにかく広い。人工物の庭というより、山野の自然を改造した庭と表現した方が良い。桂離宮の山は池を掘り起こした残土を積み上げたものだが、修学院離宮のものは逆に谷川をせき止めた池を山上から眺める体だ。上皇が一日のほとんどを過ごしたという浴竜池の中島に建つ窮邃亭からの眺めは京都が一望できる。西日が当たらぬように日よけの下開きの戸板があり、長い一枚板のひじ掛けが窓際に取り付けてあった。上皇がここで肘をついてぼんやり都を眺めている姿が目に浮かぶ。

皇室関連の公開されているもので見ていないものは工事中の建物はいくつかあったが、場所としては正倉院の外構くらいだと思う。ガイドは宮内庁職員のようだが今日の職員は若かった。見学者から山並みの説明を求められて困っていたのが初々しい。今日も後ろから見学者の視界に入らないようにそっと影のようについてくるのが皇宮警察官だ。皇居や御用邸以外は皇族警護はないが、こうして一日中黙って施設の警備をしている。殺人的な暑さの中で仕事とはいえ頭が下がる。

エアコン工事2022年07月06日

二階のエアコンが2台とも故障したので新調した。ネットで安いのはジャパネットみたいだが、阪神タイガーススポンサーであるJoshinを使う。早やマジックの点灯した首位ヤクルトとは15ゲーム差もあるが矢野監督には有終の美を飾ってほしい。エアコン購入とは何の関係もないがイワシの頭もナントかで、神様仏様上新様だ。朝8時前から工事業者の留守電が入っていた。もう仕事を始めている人たちに、サンデー毎日の自分をやや恥じる気持ちになる。

工事業者は昼過ぎに一人でやってきた。2階の設置で一つは屋根上設置なのに大丈夫かと思う。あの糞重い室外機をこの炎天下一人で屋根まで担ぎ上げるのだ。通常エアコンの付け替えは1時間くらいだが、3時間近くかかった。聞くと暑くて休み休みでしか作業ができなかったそうだ。40歳を超えると体力ががたんと落ちて自分でも驚くほど疲れやすいと苦笑いをされていた。モーター駆動の電化製品は日立推しだ。日本製のモーターが丈夫だと思う。白くま君がひんやりと冷気を吐き出した。

平等院蓮2022年07月07日

平等院の独自の品種である「平等院蓮」は、1999年に行われた鳳凰堂前の阿字池の発掘調査で見つかった1粒のハスの種を発芽させて長く栽培を続けている。透けるほど薄く、大きな花びらが特徴。2001年以降、毎年花を咲かせ今年も咲いたという記事を見たので、平等院に行く。開門すぐに来たが、すでに修学旅行生や年金カメラマン族が鳳凰堂を背景に蓮の花を撮影していた。

ワシは薄桃色の蓮の方が好きだが、白の花もいいものだ。蓮はそれほど沢山咲いているわけではなく、境内に平等院蓮を含む15種類のハスの鉢が置かれ、そのは3割ほどが咲いている、暑くなってきたのでその足で源氏物語ミュージアムへ行き、この春開店した日本茶カフェ「雲上茶寮」でゆったりと喫茶を楽しんだ。

花の名前2022年07月08日

「西湖紅蓮」が1カ月ほど早く咲いたというので八条ヶ池の水生植物園(長岡天満宮境内)に行ってみた。1993年に中国の寧波市が約150株を持参して植栽し30年程で倍に増えた。紅蓮は直径約20センチの赤い縁取りの蓮だ。蓮は午前中で閉じてしまうので朝8時に見に行った。あいにく曇り空で良い写真は撮れなかったが、まだ三分咲きというところか。花などにはとんと興味がなかったのだが、高山植物を子どもに教える手前少し名前を覚えた。コバイケイソウ、チングルマ、ハクサンイチゲ、ミヤマリンドウと名前を覚えると不思議と花を身近に感じる。

サンデー毎日の身分になり、名刹をめぐると季節季節の花が目をひく。見分けのつきにくいアヤメ、杜若、ハナショウブ。紫式部邸跡廬山寺の桔梗、ダメンズ在原業平が藤原高子に未練がましい恋歌を送った大原野神社のスイレン。名前を覚え逸話まで知ってしまうと今度は花が気になって仕方がない。

屋根葺き替え2022年07月09日

家にいると結構いろいろな業者が訪ねてくる。今日は外壁は大丈夫かという若い兄ちゃんが来た。外壁は大丈夫だが屋根がやばいと話すと、状態を調べさせてほしいというので、屋根の葺き替えの相場を聞くとだいたい200万だという。倍近い値段で吹っ掛けてきたなと思いつつも、屋根の状態は調べておきたい。3か月前にアンテナを修理したときに、業者がアンテナ付近の屋根がやばいよとスマホで撮った写真を見せてくれたのだが、全体の状態も知りたいと思っていたので丁度良かった。

ゴープロカメラを伸縮棒に固定してBluetoothかWifi電波を飛ばしてスマホで見る仕組みだ。最近はドローンを飛ばして写すのもあるが、棒の方が失敗が少ない。見せてもらうとアンテナ付近はやばいままだが全体としては痛みは少ない。むしろ建て増し分のDKの屋根が苔むしてヤバイ。契約に入ろうと焦る兄ちゃんに、見積もりをほかの業者と比べるからというと、そそくさと帰って行った。おそらく判断力の弱い「老人宅専門業者」だと思われる。しかしどうしたものか、屋根のメンテに相当かかるのは事実だ。

投票所2022年07月10日

投票所は徒歩5分の自治会館だ。昼過ぎに行くと若い人も少なくない。ジジババタウンだとばかり思いこんでいたがそうでもないみたいだ。1時間に100人ほどしか来ない投票所なのに職員が多すぎると感じた。入り口には2人の職員が投票所入場整理券を見て6人の受付職員まで案内する。地方区と比例区の用紙を渡す職員2名、立会人の接待?をしている職員2名。10名ほどの町職員が12時間近く詰めることになる。ジジババが多く動作が遅い人もいるから案内してくれるのはやぶさかではないが、迷っているわけでもないから案内は不要だ。

整理券を見て選挙名簿と照合して名前を呼ぶ必要はないと思う。整理券を待たぬ人には職員が名簿と照合する必要があるが、整理券は名簿データからプリントアウトするのだから掲載されているに決まっている。整理券にQRコードをつけ自動読み取りにすれば相当合理化できるはずだ。ネットで一元管理すればリアルタイムで投票数も把握できる。しかし、そこまでやるならネット投票でいいじゃないかという話になる。投票所は昭和のままだ。