ごはんの保温 ― 2024年06月10日

炊飯ジャーの保温で雑菌が増殖しないか気になっていた。培養器のような環境にならないか気になり、冷ご飯の方が良いのではないかと保温を切っていたが大間違いだった。菌は、60度以下で繁殖しやすい。炊飯器の保温温度は60度〜70度くらいに設定されており「ジャー兼用電気がま(保温機能つき炊飯器)、電子ジャーは保温試験を行ったとき、ごはんの各測定箇所の温度が67〜78℃であること」と規格が定められている。しかし、丸一日はもたない。ごはんにもともと存在している「好熱性細菌」「枯草菌」は炊飯器内の高温でも十分生存・増殖できる細菌だ。
結局、メーカーが推奨するのは5~6時間だという。家族が少なくなると、2合でも1食分は多すぎる。もったいないので次の食事まで保温するが結局もたないようだ。1合を毎回炊くのはめんどくさいが、これから梅雨に差し掛かり細菌が増殖しやすい。こまめに炊くしかないようだ。
結局、メーカーが推奨するのは5~6時間だという。家族が少なくなると、2合でも1食分は多すぎる。もったいないので次の食事まで保温するが結局もたないようだ。1合を毎回炊くのはめんどくさいが、これから梅雨に差し掛かり細菌が増殖しやすい。こまめに炊くしかないようだ。